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大腸バリウム(大腸X線検査)

大腸バリウムは検査の前処理が結構大変です

大腸バリウム(大腸X線検査)とは、肛門からバリウムと空気を入れて、大腸を膨らませながら粘膜にバリウムを付着させX線撮影をして大腸の様子を詳しく調べる検査方法です。
注腸X線検査や下部消化管X線検査とも言い、血便・便秘・腹痛・下腹部の膨満感などで大腸がんが疑われた場合に行われます。

大腸バリウム(大腸X線検査) 方法 大腸の中を綺麗にしておく必要があるため、前日から検査を受けるまでにすべきことがいくつかあります。
日程が決まったら前処置についての説明を受けましょう(下剤・洗腸剤が渡されます)。
前日・当日に下剤を飲み大腸を空の状態にし、肛門から出てくる液が透明になると検査ができます。
  1. (1)検査着に着替えます。
  2. (2)肛門からバリウムを注入し、そのあとに空気を注入し大腸を膨らませます。
  3. (3)体位を変えてバリウムを腸壁全体に行き渡らせ、X線撮影を行います。
空気を注入するのでおなかが張る感じはありますが、苦痛はほぼありません。
医療機関によっては、大腸の動きを一時的に抑える薬剤を使用する場合もあります。
検査時間は約30分です。
検査時の注意点
  • 検査の数日前から消化のよい食事にしましょう。
  • 検査前日の夕食は21時までに済ませ、それ以降は絶食です(絶食時間は6~8時間が理想です)。水やお茶なら多少は大丈夫です。
  • 前処置で処方される下剤は、前日は食後又は寝る前1回と当日に2Lの液体を2時間かけて飲む方法が一般的です。
  • 検査後は水分を多めにとり、便秘に注意しましょう。
  • 処方された下剤は早めに必ず飲みましょう。
  • 検査後の腹痛や、2~3日中にバリウム(白色の便)が出ないときは医療機関を受診しましょう。
  • 被爆するため、妊娠中もしくは妊娠が疑われる場合は胎児への影響を考え検査を控えましょう。
  • 同じ日に胃バリウム検査(胃部X線検査)はできません。

病気によって便に異常が出ます

大腸バリウム(大腸X線検査)は、大腸がん・大腸ポリープ・潰瘍性大腸炎・クローン病・大腸結核・大腸憩室などの発見・診断に役立ちます。

自覚症状
大腸がん 血便・下痢や便秘・便が細くなる・トイレに行ってもなかなか便が出ない・排便してもすっきりしない・腹部に痛みや違和感があるなど。
潰瘍性大腸炎 下痢・(粘)血便・腹痛・発熱・倦怠感・体重減少・貧血など。
大腸ポリープ 血便・下痢・便秘など。自覚症状がないことも多い。
大腸憩室炎 腹痛(炎症部位をおすと強い痛みを感じる)など。
クローン病 腹痛・下痢・粘血便・発熱・体重減少・肛門通など。
大腸がんの危険因子
(ハイリスク)
  • 加齢(60歳以上)
  • 赤肉(牛・豚・羊)や加工肉(ベーコン・ハム・ソーセージ)が多い食生活
  • アルコールの取りすぎ
  • 運動不足
  • 家族歴(遺伝的体質)
  • 肥満
  • 喫煙
  • 癌の既往歴がある(特に卵巣癌・子宮癌・乳がん)

異変があった場合は、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)や、組織を採取して調べる生検などの検査を併用して行い病気の診断を行いましょう。
大腸がんは早期に発見、治療すれば後は経過が良好なことが多いため、年1回は大腸バリウム(大腸X線検査)を受けるようにしましょう。

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