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マンモグラフィー(乳房X線撮影検査)

マンモグラフィーを行うときは生理周期を意識して痛みを緩和しましょう

マンモグラフィー(乳房X線撮影検査)とは、乳房を押さえながら薄く均等に引きのばし、少量のX線を使って撮影することでしこりの陰や石灰化を見つける検査方法です。
乳管内にカルシウムがたまることを石灰化といい、石灰化は分布の仕方や1つ1つの形をみて良性か悪性かの分類をします。
石灰化=悪性の癌というわけではありませんが、乳管内に留まった悪性腫瘍を「非浸潤がん(転移・再発が少ない)」、周囲組織まで進んだ悪性腫瘍を「浸潤がん」と区別し、乳がんで命を落とさないためには、癌が乳管内に留まっているうちに取り除いてしまうことが重要になります。
マンモグラフィーはこの非浸潤がんを発見できる検査方法です。

マンモグラフィー(乳房X線撮影検査)方法
  1. (1)上半身裸で装置の前に立ち、乳房を装置の撮影台の上にのせます。
  2. (2)圧迫板を用い乳房を強く撮影台に押さえつけて、厚さ4~5cm位になるまで圧迫します。
  3. (3)所定の厚さになったら、上下または左右から撮影します。この方法で両側の乳房を撮影します(左右の比較が重要なため)。
撮影は短時間なので圧迫している時間も短めですが、痛みを感じる方も多くいます。
検査時間は約15分です。
検査時の注意点
  • 生理後は乳房が一番柔らかくなっているので、この時期を選ぶと痛みが少し緩和できるかもしれません。
  • 少量とはいえ被爆しますので、妊娠中もしくは妊娠が疑われる方は胎児への影響を考え検査を控えましょう。

乳管は男女共にあるため女性だけの病気ではありません

マンモグラフィー(乳房X線撮影検査)は、乳房のしこりの有無・大きさや形・石灰化の有無から、乳がん・乳腺線維腺腫(良性腫瘍)・乳腺症などの診断・発見に役立ちます。

自覚症状
乳がん 痛みを伴わないしこり(堅い感じ)・乳頭からの分泌物・乳頭の陥没・皮膚のくぼみ・脇の下のシコリ・乳頭や乳輪が湿疹状にただれるなど。
乳腺葉状腫瘍 しこり(急速に増大します)など。
乳腺症 しこり(まばらな感じでしこりの境界がはっきりしない)・乳房痛(特に月経前)・乳頭分泌異常など。
乳腺線維腺腫 痛みを伴わないしこり(癌と違い、軟らかく弾力性に富む感じ)など。
乳がんの危険因子
(ハイリスク)
  • 初潮が早い(11歳以下)
  • 閉経が遅い(55歳以上または55歳以上で月経がある期間が普通の人より長い)
  • 出産未経験
  • 35歳以上で初産を経験した方(高齢出産)
  • 太っている(標準体重を2割以上超えている、閉経後の体重増加)
  • 母親・姉妹・娘などの近親者に乳がんの方がいる(一般女性の発症率より10倍以上高くなり、発症年齢も低くなる傾向があります)
  • 更年期にホルモン剤を常用している方(長期間ホルモン補充治療を受けている)
  • 子宮体がん、卵巣がんの既往歴がある
  • 片側が乳がんになったもしくは良性の乳腺疾患の既往歴がある
  • 運動不足
  • 高齢(10年以内に乳がんになる比率は、40歳では48人に1人、60歳になると26人に1人)
  • 多量の飲酒

従来の視触診のみの健康診断に比べ、マンモグラフィー検診での乳がんの発見率は約3倍にもなり、マンモグラフィーでしか見つからない石灰化像の発見により超早期診断も可能になりました。
ただ年齢が若い方(40才未満)は乳腺が発達している為、圧迫してもなかなか平状になりにくく白くボケた所見になりマンモグラフィでは正確な診断が出来ないこともあります。
異変があった場合は、乳腺エコー・乳房MRI検査などの検査を一緒に受けましょう。
乳がんは他の癌と異なりある程度自分でも発見できるため、20歳を過ぎたら自己触診は月一度、エコーやマンモグラフィーは年1回は受けるようにしましょう。

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