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胸部ドップラーエコー検査

心臓内の血流をカラーで表示

心臓は四つの小部屋(左心室・右心室・左心房・右心房)からなり、血液が一方向に流れるように部屋と部屋の間に四つの弁(大動脈弁・僧帽弁・三尖弁・肺動脈弁)がついていて、心臓の血流は一方通行が基本です。
これらの弁がうまく機能しない病気を弁膜症と呼び、弁逆流(血液が逆流する)や弁狭窄(血液の流れが悪くなる)などがあります。
胸部ドップラーエコー検査とは、血球からはね返ってきた超音波の情報で心臓の形・動きや血液の流れを測定する検査方法です。
流れる速度や方向に応じて色分けして表示し、弁の異常や壁に穴があいているかどうかなどを発見できるカラードップラーという方法が主流です。 生まれつき心臓の壁に孔があいているような病気の場合(心房中隔欠損症・心室中隔欠損症など)も、そこを通る異常な血流を検出することができます。

胸部ドップラーエコー検査 方法
  1. (1)上半身裸で、心臓をできるだけ胸壁に近づけるため体の左側面を下あるいは斜め下にして横になります。
  2. (2)超音波の伝導をよくするため胸に温かいゼリー状の液体をつけてプローブ(探触子)をあて、心臓の筋肉や弁にあたってはね返ってきた超音波を受信し画像に映します。
超音波検査は被爆もなく人体に無害で、痛みを伴うこともありません。
検査時間は約30分です。
検査時の注意点
  • 肺が超音波の通過を妨げないようにするため、息止めをしながら検査をする場合もあります。
  • 検査時間が少し長いので事前に排尿を済ませておきましょう。
  • 人工弁やペースメーカーに影響はありません。

血流の乱れが苦しさを生みます

胸部ドップラーエコー検査は、心エコー検査で発見できる病気(心筋梗塞・心不全・各種の弁膜症・肥大型心筋症・拡張型心筋症・心肥大など)に加え、各種弁膜症の重症度や先天性の心臓病の発見・診断に役立ちます。

自覚症状
弁膜症 階段の昇り降りなどの軽い運動でも疲労・動悸・息切れ・狭心痛がある。
心筋梗塞 突然の激しい胸痛・活動時より安静時や就寝中に発作がおきることが多い(痛みは30分から数時間続く)・放散痛がある(胸だけでなく、みぞおち・左肩・左腕・首・あごなどに痛みが波及する)など。
心肥大 運動時の軽い胸の痛みや息切れ・不整脈など。
心房中隔欠損症 心房中隔の穴の大きさによって症状は変わり、5mm以下は無症状の場合が多く、2cm以上だと運動時呼吸困難・息切れなど。
心筋症 安静時・運動時共に動悸・息切れ感がよく起こり、時には狭心症を思わせる胸痛を感じることもある。初期では自覚症状のないことも多い。
心臓病の危険因子
(ハイリスク)
  • 生活習慣病がある(高血圧・高脂血症・高血糖)
  • 肥満
  • ストレス
  • 喫煙
  • 歯周病
  • 家族歴(遺伝的体質)
  • 男性(女性は女性ホルモンの影響で罹患率が低い)

異変があった場合は、負荷心電図・ホルター心電図・CT検査・MRI検査・心臓カテーテル検査などの検査を併用して行い病気の診断を行いましょう。
心臓病の危険因子でもある生活習慣病は40歳くらいから増え始め、心臓は休まず動き続けているため年齢を重ねるごとに機能も低下していきます。40歳を過ぎたら年1回は胸部ドップラーエコー検査を受けるようにしましょう。

超音波(エコー)検査

病気とリスク

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