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骨盤部超音波検査

膀胱に尿をためて見やすくします

骨盤部超音波検査とは、おなかの上から超音波をあて骨盤内の臓器の状態を観察する検査方法で、経腹超音波とも言われます。
子宮・卵巣・膀胱・前立腺などが対象になりますが、婦人科領域の子宮・卵巣の診断に用いられることが一般的です。

骨盤部超音波検査 方法
  1. (1)骨盤部を十分に出すため、ズボン・スカートは腰骨位まで下げ、腕を上げた状態で仰向けになります。
  2. (2)超音波の伝導をよくするためおなかに温かいゼリー状の液体をつけてプローブ(探触子)を当て、滑らせながら臓器や腫瘍の反射を検知して画像に映します。
X線撮影のように放射線を使わないので被爆の心配もなく、苦痛もないため定期的な検査に適しています。
検査時間は約30分です。
検査時の注意点
  • 膀胱・前立腺・子宮・卵巣をはっきり見るために検査前は排尿を我慢しましょう(1~2時間)。
  • おなかの開きやすい服装でいきましょう。

自分は普通と思っていても病気かもしれません

骨盤部超音波検査は、子宮や卵巣の病気(子宮頸がん・子宮体がん・子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫・チョコレート嚢胞・卵巣がんなど)の発見・診断に役立ちます。
病気だけでなく、妊娠の有無・排卵の予想・胎児の状態などもわかります。

自覚症状
子宮頸癌 性器出血・帯下(おりもの)異常・下腹部および腰の痛み・性交中の痛みなど。
子宮体癌 生理とは関係の無い出血やおりものがある・排尿しづらい・排尿痛がある・下腹部および腰の痛み・性交中の痛みなど。
子宮筋腫 過多月経・不正出血・めまい・息切れ・貧血など。自覚症状のない方も多い。
子宮内膜症 年々ひどくなる月経痛・腰痛・下腹部痛・排便痛・性交痛・不妊など。
卵巣のう腫 下腹部痛・膨満感など。自覚症状のない方も多い。
チョコレート嚢胞 月経痛・慢性骨盤痛・性交痛など。
卵巣がん 自覚症状がほぼない。
子宮頸癌の危険因子
(ハイリスク)
  • 性交渉が活発
  • 性交渉の相手が多い
  • HPV(ヒトパピローマウィルス)に感染している
  • 低年齢での性体験
  • 早産・多産
  • HPV以外の性行為感染症に感染している
  • 喫煙
  • 経口避妊薬(ピル)の使用
子宮体癌の危険因子
(ハイリスク)
  • 出産の経験がない
  • 肥満
  • 高血圧
  • 糖尿病の既往歴がある
  • 生理不順
  • 閉経年齢が遅い
  • 体内のエストロゲンを高める治療をしている
  • 乳がんや大腸がんの家族歴がある
  • 乳がんの治療に「タモキシフェン」という薬剤を用いている
  • エストロゲンを単独で服用している
卵巣がんの危険因子
(ハイリスク)
  • 家族歴
  • 出産経験がない
  • 肥満
  • 動物性脂肪の多量摂取
  • 排卵誘発剤の使用
  • 更年期障害などに対するホルモン補充療法

不正出血や異変があった場合は、内診・CT検査・MRI検査などの検査を併用して行い病気の診断を行いましょう。 30歳過ぎたら年に1回は骨盤部超音波検査を受けましょう。

超音波(エコー)検査

病気とリスク

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