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腹部CT検査

一度に多臓器をチェック

腹部CT検査とは、X線を使って腹部の断層写真を撮影する検査方法で、人体を透過したX線をコンピューターで処理して体の輪切り像を作ります。この輪切り画像を積み重ねることで、腹部の状態や働きを詳しく観察します。

より正確な診断をするために造影剤を使うことがありますが、造影剤を使用するCT検査のことを「造影CT検査」、造影剤を使用しないCT検査のことを「単純CT検査」と言います。
腹部CT検査では、一般的に単純CT撮影と造影CT撮影の両方を行ないます。
石灰化にともなう病巣(胆道結石・腎結石など)がある場合、造影剤を使用すると見えにくくなってしまうため、造影剤を使用しない単純CT→造影CTの順に撮影されます。

腹部CT検査 方法
  1. (1)検査着に着替えます。
  2. (2)検査前に造影剤を入れる血管を確保し、検査中に位置がずれないよう防止します。
  3. (3)検査台に仰向けに寝て、両腕を上にあげます。
  4. (4)筒のような形の中に入り、数秒の息止めを繰り返しながら撮影を行います。
検査時間は約30分です。痛みは全くありません。
検査時の注意点
  • 微量ですが被爆するため、妊娠中もしくは可能性のある方は受けられません。
  • 閉鎖空間で大きな音がするため、閉所恐怖症の方は事前に担当者に相談しましょう。
  • 造影剤を使用して検査を行う場合、まれに副作用(気分が悪くなる・じんましんが出るなど)が起きる時があります。アレルギー体質・過去に同様の検査で体調を崩した・腎機能障害がある方は担当医に伝えましょう。
  • 使用した造影剤は尿から排泄されるため、検査終了後は十分に水分を取りましょう(当日のアルコールは控えましょう)。
  • 帰宅後、何か異変を感じたらすぐ医療機関に連絡し、いつ造影剤を注射したかを必ず伝えましょう。
  • 検査日5日以内にバリウム検査を受けた場合は、バリウムが腸内に残存していると検査がうまくいかない場合があります。できれば5日はあけましょう。
  • 造影剤を使用する場合は、検査4時間前には食事を済ませましょう。水分は十分に摂って下さい。

腹部臓器の敵は乱れた食生活

腹部CT検査は、腹部臓器原発の悪性腫瘍(肝臓がん・胆道がん・膵臓がんなど)・肝硬変・消化管穿孔・胆石・胆嚢炎・膵炎・尿路結石・解離性大動脈瘤などの発見・診断に役立ちます。

自覚症状
肝臓がん 自覚症状ないことが多い。
胆道癌 黄疸・発熱・ビリルビン尿(茶色や濃い尿)・白色便・全身倦怠感など。
膵臓がん 自覚症状ないことが多い。腹痛・黄疸など。
膵炎 上腹部の激しい痛み・吐き気・嘔吐・発熱など。
肝硬変 尿の色が濃い・むくみ・腹水など。
胆石 自覚症状ないことが多く、生涯無症状のこともある。
胆嚢炎 右腹上部の激痛・右肩の痛み・吐き気・嘔吐・発熱など。
尿路結石 血尿・尿の濁り・発熱・背中や腹部の発作的な痛みなど。
肝臓病の危険因子
(ハイリスク)
  • 肥満
  • 糖尿病
  • アルコールの飲みすぎ
膵臓病の危険因子
(ハイリスク)
  • 高脂肪・高たんぱくな食事のとりすぎ
  • 喫煙
  • 飲酒
  • 胆石・胆嚢炎・慢性すい炎の既往歴がある
腎臓病の危険因子
(ハイリスク)
  • 塩分摂取量が多い
  • 肥満
  • 糖尿病
  • シュウ酸の摂りすぎ(ホウレンソウなど)
脾臓病の危険因子
(ハイリスク)
  • 血液病の既往歴がある
胆嚢病の危険因子
(ハイリスク)
  • コレステロールの多い食事
  • 飲酒

腹部の違和感は見過ごしがちですが、40歳を過ぎたら腹部CT検査を受けてみましょう。
異変があった場合は、腹部エコー検査・腹部血管造影・生検検査・腫瘍マーカーなどの検査を一緒に受けましょう。

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