受けて安心の名医による専門ドックは、EPARK人間ドックから探す。
健保検診不可について
ようこそゲスト様
 
トップページ»  検査内容の紹介»  CT検査»  冠動脈CT検査(心臓CT)

冠動脈CT検査(心臓CT)

外来で冠動脈造影が可能

冠動脈CT検査とは、X線を使って心臓の断層写真を撮影する検査方法です。
人体を透過したX線をコンピューターで処理して体の輪切り像を作ります。この輪切り画像を積み重ねることで、血管の性状から心臓の状態や働きを詳しく観察します。
今までは冠動脈の状態を探るのは心臓カテーテル検査が主流でしたが、冠動脈CT検査は心臓カテーテル検査より体への負担が大幅に軽減し、安全・短時間での検査が可能になりました。

より正確な診断をするために造影剤を使うことがありますが、造影剤を使用するCT検査のことを「造影CT検査」、造影剤を使用しないCT検査のことを「単純CT検査」と言います。

冠動脈CT検査 方法
  1. (1)検査着に着替えます。
  2. (2)造影剤を使用する場合は、検査前に造影剤を入れる血管を確保し、検査中に位置がずれないよう防止します。
  3. (3)検査台の上に寝て、胸に心電図電極を付けます。
  4. (4)筒のような形の中に入り、数秒の息止めを繰り返しながら撮影を行います。心電図をモニターしながら心臓の動きに合わせて検査を行います。
検査時間は約40分~1時間です。痛みはありません。
検査時の注意点
  • 微量ですが被爆するため、妊娠中もしくは可能性のある方は受けられません。
  • 造影剤を使用する場合は、検査4時間前には食事を済ませましょう。水分は十分に摂って下さい。
  • 閉鎖空間で大きな音がするため、閉所恐怖症の方は事前に担当者に相談しましょう。
  • 造影剤を使用して検査を行う場合、まれに副作用(気分が悪くなる・じんましんが出るなど)が起きる時があります。アレルギー体質・過去に同様の検査で体調を崩した・腎機能障害がある方は担当医に伝えましょう。
  • 使用した造影剤は尿から排泄されるため、検査終了後は十分に水分を取りましょう(当日のアルコールは控えましょう)。
  • 帰宅後、何か異変を感じたらすぐ医療機関に連絡し、いつ造影剤を注射したかを必ず伝えましょう。
  • 頻脈や不整脈の方は検査が上手くいかないため、脈を整える薬剤を使用することがあります。不整脈等の病状によっては検査が出来ない場合もあります。

圧迫感や胸痛は心臓の悲鳴

冠動脈CT検査では、冠動脈(心臓を取り巻く動脈)の状態や、狭心症・心筋梗塞・心肥大・大動脈瘤(大きさや破裂の可能性)の発見・診断に役立ちます。

自覚症状
冠動脈疾患 運動時に動悸・息切れ・胸痛・絞扼感・圧迫感・放散痛(胸だけでなく、みぞおち・左肩・左腕・首・あごなどに痛みが波及する)などがある。発症まで数十年かかることもあるため自覚症状がない事も多い。
狭心症 運動時に胸が締め付けられるような痛みの発作が起こる(痛みは平均2~3分、長くても15分くらい)。
心筋梗塞 突然の激しい胸痛。活動時より安静時・就寝中に発作がおきることが多い(痛みは30分から数時間続く)・放散痛がある(胸だけでなく、みぞおち・左肩・左腕・首・あごなどに痛みが波及する)など。
肺結核 14日以上続く咳・痰・発熱・胸痛・血痰(または喀血)・食欲がない・疲れやすい・痩せてきたなど。
心肥大 運動時に軽い胸痛や息切れがしやすい・不整脈もおこりやすいなど。
大動脈瘤 破裂しない限り無症状の事が多い。咳・血痰・胸痛・背中の痛みがあると大きくなっている可能性あり。
冠動脈疾患の危険因子
(ハイリスク)
  • 生活習慣病がある(高血圧・脂質異常症・高血糖)
  • 肥満
  • ストレス
  • 喫煙
  • 歯周病
  • 家族歴(遺伝的体質)
  • 男性(女性は女性ホルモンの影響で罹患率が低い)

心臓病は日本人の死因第2位を占めている怖い病気です。
心臓病の危険因子でもある生活習慣病は40歳くらいから増え始めるため、40歳を過ぎたら冠動脈CT検査を受けてみましょう。
異変があった場合は、心臓カテーテル検査などのさらに詳しい検査を行い病気の診断を行いましょう。

CT検査

病気とリスク

おすすめの施設