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頭部MRI検査

脳梗塞の超早期診断が可能

頭部MRI検査とは、強い磁力を発生するMRI装置を用いて頭部・頭蓋内の細かい断層写真を撮る検査方法です。
脳出血や脳梗塞のときに認められる症状(片麻痺・言語障害・意識障害)があると、まずは頭部CT検査を行うのが一般的ですが、脳梗塞の場合、CTで脳の変化が認められまで発病後2~3日を要し、頭部MRIでは発病数時間後には変化がわかるため脳梗塞の早期診断には極めて有用な検査といえます。 CT検査では骨の影響を受けますがMRI検査では骨の影響を受けないため、CT検査では写せない小さな脳梗塞や脳幹部の病変などもはっきりとらえることができます。
MRI検査には、撮像条件を変えて画像のコントラストを調節でき、縦・横・斜めなど撮りたい方向からの断層画像を得ることができるという利点があります。
放射線は使用しないので被爆はありません。

頭部MRI検査 方法
  1. (1)身に着けているアクセサリーなどの金属類を外し、検査着に着替えます。
  2. (2)造影剤を使用する場合は、検査前に造影剤を入れる血管を確保し、検査中に位置がずれないよう防止します。
  3. (3)検査台の上に寝ます。
  4. (4)筒のような形の大きな磁石の中に入り、強磁場超電動装置が自動的に動いてきて撮影が行われます。
検査中大きな音がするためうるさく感じますが痛みのない検査です。
検査時間は約30分です。
検査時の注意点
  • MRI検査は金属が装置に引っ張られ危険なため、体内に金属を埋め込んでいる方や刺青・アートメイキングを施されている方は検査を受けられない場合があります。
  • 閉鎖空間で大きな音がするため、閉所恐怖症の方は事前に担当者に相談しましょう。
  • 造影剤を使用して検査を行う場合、まれに副作用(気分が悪くなる・じんましんが出るなど)が起きるときがあります。アレルギー体質・過去に同様の検査で体調を崩した・腎機能障害がある方は担当医に伝えましょう。
  • 使用した造影剤は尿から排泄されるため、検査終了後は十分に水分を取りましょう(当日のアルコールは控えましょう)
  • 帰宅後、何か異変を感じたらすぐ医療機関に連絡し、いつ造影剤を注射したかを必ず伝えましょう。
  • 眼鏡・ピアス・イヤリング・ネックレス・ヘアピン・腕時計・鍵・入れ歯・携帯電話・磁気カード・カイロ・補聴器は磁力の影響を受ける可能性があるため検査室への持込は厳禁です。

発病すると普段できることができなくなります

頭部MRIは、脳血管障害(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血)・脳動脈瘤・脳腫瘍・多発性硬化症などの発見・診断に役立ちます。

自覚症状
脳出血 出血部位によって症状は変わりますが、マヒ・しびれ・感覚障害・嘔吐・頭痛・けいれんなど。
脳梗塞 左右どちらか半身に症状が出ることが多い。しびれ・麻痺・視野障害・ろれつが回らない・会話が理解できないなど。
くも膜下出血 今までに感じた事がないくらい激しい頭痛・首の後ろの痛み・瞼の違和感など。
脳腫瘍 脳腫瘍:頭痛・嘔吐・傾眠・視野障害・めまい・けいれん・顔面神経麻痺など。
多発性硬化症 視力障害・しびれ感・運動麻痺・歩行障害など。
脳血管障害の危険因子
(ハイリスク)
  • 加齢(男性45歳以上・女性55歳以上)
  • 過去に脳梗塞を起こしたことがある、もしくは脳梗塞の疑いがある
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 高脂血症(コレステロールが高い・中性脂肪が高い)
  • 高尿酸血症
  • 肥満
  • ヘビースモーカー
  • メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満で高血圧・糖尿病・脂質異常症のうち2つ以上該当する状態)などの生活習慣病がある
  • 運動不足
  • 飲酒
  • 塩分過多な食事

異変があった場合は、頭部MRA検査・頭部CT検査・眼底検査などの検査を併用して行い病気の診断を行いましょう。
脳血管障害の原因になりやすい動脈硬化は、症状がなくても静かに進行していきます。45歳を過ぎたら頭部MRIを受けてみましょう。

MRI/MRA検査

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