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安静時心電図

検査時に電気が流れる感覚はありません

安静時心電図とは、安静状態での心臓の活動の様子(通常は12誘導)をグラフの形に記録することで心臓の動きを調べる検査方法です。
心臓は、全身に血液を循環させるために心臓の筋肉を常に拡張したり収縮させ、活動電流を発生しています。正常な心電図波形は一定の波形を示しますが、心臓の機能に異常がある場合、基本波形と異なった独特な波形を示すことにより様々な心臓の病気を判定することができます。

安静時心電図 方法
  1. (1)胸・手首・足首の地肌が見えるように準備し、ベッドに仰向けになります。
  2. (2)電極を胸に6個、手足に4個付けます。
  3. (3)電極から誘導した電気的な変化を心電計に記録します。
体に電気を通すのではなく体が発する電気信号を利用する検査なので、安全で痛みのない検査です。
検査時間は約5分です。
検査時の注意点
  • 検査前に心臓がバクバクするようなことは控えましょう(コーヒーやタバコなどの刺激物・激しい運動など)。
  • 検査中は全身の力を抜きリラックスしましょう。体を動かしたり力を入れたりすると筋肉の電気的活動(筋電図)が混入してしまうため純粋な心電波形が記録できません。

年中無休では故障もします

安静心電図では、不整脈・虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症など)・心肥大・心房中隔欠損症・拡張型心筋症などいろいろな心臓の病気の発見・診断に役立ちます。

自覚症状
不整脈 脈が頻繁に跳ぶ(1分間に10回以上)・脈が急に速くなり胸が苦しい、気分が悪いと感じる・脈がバラバラに乱れていると感じるなど。
狭心症 運動時に胸が締め付けられるような痛みの発作が起こる(胸の痛みは平均2~3分、長くても15分くらい)。
心筋梗塞 突然の激しい胸痛(安静時・就寝中に発作がおきることが多く、痛みは30分から数時間続く)・放散痛がある(胸だけでなく、みぞおち・左肩・左腕・首・あごなどに痛みが波及する)など。
心肥大 運動時に軽い胸痛や息切れがしやすい・不整脈など。
心房中隔欠損症 心房中隔に開いている穴の大きさによって症状は変わります(5mm以下は無症状の場合が多く、2cm以上だと運動時呼吸困難・息切れ)。
心臓病の危険因子
(ハイリスク)
  • 生活習慣病がある(高血圧・高脂血症・高血糖)
  • 肥満
  • ストレス
  • 喫煙
  • 歯周病
  • 家族歴(遺伝的体質)
  • 男性(女性は女性ホルモンの影響で罹患率が低い)

異変があった場合は、負荷心電図・ホルター心電図・心エコー検査・心臓カテーテル検査などのさらに詳しい心臓の検査を行い病気の診断を行いましょう。
心臓病は日本人の死因第2位を占めている怖い病気です。心臓病の危険因子でもある生活習慣病は40歳くらいから増え始めるため、40歳を過ぎたら安静心電図検査を年1回は受けるようにしましょう。

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