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運動負荷心電図

運動で心臓に負荷を与えます

運動負荷心電図とは、運動することで心臓に一定の負担をかけつつあるいはその直後に心電図を記録し、運動が与える心臓への影響を調べる検査方法です。
どの程度の運動負荷を与えるかは標準化された計算方式があります。

運動負荷心電図 方法
主な運動負荷心電図には3種類あります。
(1)マスター法 2段の階段の昇降を1分30秒もしくは3分間で決められた回数、メトロノームのリズムに合わせて昇り降りします
運動後、数分間間隔をあけ何度か心電図をとり、運動前にとった安静時心電図と比較します。
(2)トレッドミル法 胸に電極をつけた状態でベルトコンベアの上を歩き(走り)ながら心電図をとります。
負荷はベルトコンベアの速度と角度で調節します。
(3)エルゴメーター法 胸に電極をつけた状態で固定式自転車のペダルをこぎながら心電図をとります。 負荷はペダルの抵抗を変えることで調節します。

(2)(3)は心臓への負荷が強いため必ず医師の管理下で行ないます。
負荷する運動量は、年齢・体重・性別によって決められています。
それぞれの方法で変わりますが、運動前(安静時)・運動中・運動後と何回も心電図をとります。
検査時間は方法により異なりますが約30分です。

検査時の注意点
  • 膝や関節に痛みのある方は事前に担当者に伝えましょう。
  • 検査中、胸の痛みが現れた時はすぐに申し出ましょう。
  • 検査1時間前には食事を済ませ、極端な空腹状態は避けましょう。
  • 汗をかくため、タオルや着替えを持参すると安心です。

運動時に症状が出る病気

運動負荷心電図は、不整脈・狭心症・心筋梗塞などの発見・診断に役立ちます。
狭心症では、労作時狭心症のように平静時は異常がなく運動時に心臓が痛む場合もあるためこの検査が有効です。
また、心臓病の人の普段の運動・活動の許容範囲を調べる目的で検査を行う場合もあります。

自覚症状
不整脈 脈が頻繁に跳ぶ(1分間に10回以上)・脈が急に速くなり胸が苦しい、気分が悪いと感じる・脈がバラバラに乱れていると感じるなど。
狭心症 運動時に胸が締め付けられるような痛みの発作が起こる(胸の痛みは平均2~3分、長くても15分くらい)。
心筋梗塞 突然の激しい胸痛(安静時・就寝中に発作がおきることが多く、痛みは30分から数時間続く)・放散痛がある(胸だけでなく、みぞおち・左肩・左腕・首・あごなどに痛みが波及する)など。
心臓病の危険因子
(ハイリスク)
  • 生活習慣病がある(高血圧・高脂血症・高血糖)
  • 肥満
  • ストレス
  • 喫煙
  • 歯周病
  • 家族歴(遺伝的体質)
  • 男性(女性は女性ホルモンの影響で罹患率が低い)

虚血性心疾患(狭心症など)が疑われる場合は、心臓超音波・ホルター心電図・心筋シンチグラフィ・心臓カテーテル・冠状動脈造影検査を、不整脈が疑われる場合は、ホルター心電図・胸部X線検査などを行ない病気の診断を行いましょう。
健康診断などで受ける心電図は安静な状態で検査するため、運動の影響を受け症状が出る病気の場合は波形に出ない可能性もあります。
気になる症状がある場合は運動負荷心電図を一度受けてみましょう。

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