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血圧測定(血圧脈波検査)

数種の簡単な検査から導きます

血圧脈波検査とは、四肢の血圧・心電図・心音図を測定して血管の硬さや詰まり具合を調べ、動脈硬化の有無(血管年齢)を予想する検査方法です。
一般的にPWV(CAVI)とABIの2つの検査をまとめて血圧脈波検査と呼び、PWV(CAVI)とABIを同時に測定し得られた波形から動脈硬化を総合的に評価します。

PWV(CAVI) 心臓の拍動が血管を通じて手足に届くまでの速度のことで脈波伝播速度と呼ばれます。動脈の狭窄や閉塞があるとその速度は速くなります。
ABI 健常人であれば横になった状態で血圧を測ると手首より足首のほうが高くなります。しかし、狭窄や閉塞があるとその部分の血圧が低下します。狭窄や閉塞は下肢の動脈に発生しやすいため、上肢と下肢の血圧の比を取ることで血管の狭窄の程度を予想することが可能です。
血圧脈波検査 方法 ベッドに横になり、心電図の電極(胸・両腕)と心音図のマイク(胸)をつけ、左右の上腕部・足首の血圧を同時に測定します。
足の血圧は普段測り慣れていないため圧迫感を少し強く感じるかもしれませんが、痛みはほとんどない検査法です。

検査時間は約15分です。
検査時の注意点 心音図という心臓の音を記録する検査も同時に行っているので声を出すとその音までひろってしまい正確な検査ができません。検査中の会話は控えましょう。

足のしびれは動脈硬化の可能性あり

血圧脈波検査は、全身の血管で見られる動脈硬化の中でも、特に腹部から大腿・ふくらはぎの血管の動脈硬化の発見・診断に役立ちます。
腹部から大腿・ふくらはぎの動脈に狭窄・閉塞がみられる病気に閉塞性動脈硬化症(ASO)があります。
その他の全身の動脈硬化(脳血管疾患・早期の動脈硬化・虚血性心疾患など)の発見・診断にも役立ちます。

自覚症状
閉塞性動脈硬化症(ASO) 足のしびれ・冷感・間歇性跛行(歩行時足が痛くなり、休むと元に戻る)など。
脳血管疾患 ろれつが回らない・手足の片方がしびれる・激しい頭痛・視野がいつもと違うなど。
動脈硬化 自覚症状なし。
虚血性心疾患 胸痛など。
動脈硬化の危険因子
(ハイリスク)
  • 加齢(男性45歳以上・女性55歳以上)
  • 過去に脳梗塞を起こしたことがある、もしくは脳梗塞の疑いがある
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 高脂血症(コレステロールが高い・中性脂肪が高い)
  • 高尿酸血症
  • 肥満
  • ヘビースモーカー
  • メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満で高血圧・糖尿病・脂質異常症のうち2つ以上該当する状態)などの生活習慣病がある
  • 運動不足

異変があった場合は、頸動脈エコー検査・頸部MRA検査などのさらに詳しい検査を行い病気の診断を行いましょう。
動脈硬化は症状がなくても静かに進行していきます。45歳を過ぎたら血圧脈波検査を年1回は受けてみましょう。

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