受けて安心の名医による専門ドックは、EPARK人間ドックから探す。
健保検診不可について
ようこそゲスト様
 
トップページ»  検査内容の紹介»  内視鏡検査»  大腸内視鏡(下部消化管内視鏡検査)

 

大腸内視鏡(下部消化管内視鏡検査)

検査自体より下剤がつらい

大腸内視鏡検査とは、肛門から内視鏡を挿入し、大腸(回盲部~結腸~直腸~肛門まで)の粘膜の状態を直接観察する検査方法で、下部消化管内視鏡検査とも言います。
検査中に疑わしい病変を見つけた場合、生検検査用の組織を採取したり、ポリープの切除を行うこともあります。以前はファイバー内視鏡がよく使われていましたが、現在は内視鏡の先端に超小型カメラを取り付けた電子内視鏡が主流になっています。

大腸内視鏡検査 方法 大腸の中を綺麗にしておく必要があるため、前日から検査を受けるまでにすべきことがいくつかあります。
日程が決まったら前処置についての説明を受けましょう(下剤・洗腸剤が渡されます)。
前日・当日に下剤を飲み大腸を空の状態にし、肛門から出てくる液が透明になると検査ができます。
  1. (1)お尻の部分に穴が開いた専用の検査着に着替えます。
  2. (2)医師に背を向けるようにしてベッドに横向きに寝ます。
  3. (3)内視鏡を肛門から挿入します。
直腸→S状結腸→下行結腸→横行結腸→上行結腸→盲腸の順に大腸の粘膜の状態を詳しく観察していきます。
個人差はありますが、苦痛や痛みを伴う可能性がある検査です。
検査時間は約15分です。
検査時の注意点
  • 検査の数日前から消化のよい食事にしましょう。
  • 検査前日の夕食は21時までに済ませ、それ以降は絶食です(絶食時間は6~8時間が理想です)。水やお茶なら多少は大丈夫です。
  • 前処置で処方される下剤は、前日の食後又は寝る前1回と、当日に2Lの液体を2時間かけて飲む方法が一般的です。
  • 医療機関により大腸の動きを抑える薬や、苦痛を和らげるために麻酔を使うところもあります。
  • 検査後20~60分は安静にしましょう。
  • 検査後の運転は避けましょう。
  • ポリープなどを切除した場合は、入浴・食事・運動の制限がある場合があります。医師の指示に従いましょう。
  • 生検検査する場合もあるため、血をサラサラにする薬(抗血小板剤)を服用している場合は事前に伝えましょう。

便の異常が各病気に直結します

大腸内視鏡検査は、直腸から盲腸に至る大腸全体を調べることができるため、大腸がん・大腸ポリープ・潰瘍性大腸炎・アメーバ赤痢・大腸結核・細菌性腸炎・クローン病などの発見・診断に役立ちます。
発見できる主な病気は注腸X線検査(バリウム検査)とほぼ同じですが、病変の形状や大きさだけでなく、表面の色や模様・出血の様子などが詳しく観察できるというメリットがあります。

自覚症状
大腸がん 血便・下痢・便秘・便が細い・ トイレに行ってもなかなか便が出ない・排便してもすっきりしない・腹部に痛みや違和感があるなど。
大腸ポリープ 血便・下痢・便秘など。あまり自覚症状はない。
潰瘍性大腸炎 下痢・(粘)血便・腹痛・発熱・倦怠感・体重減少・貧血など。
クローン病 腹痛・下痢・粘血便・発熱・体重減少・肛門痛など。
アメーバ赤痢 下痢・粘血便・排便時の下腹部痛など。
大腸がんの危険因子
(ハイリスク)
  • 加齢(60~70歳)
  • 赤肉(牛・豚・羊)や加工肉(ベーコン・ハム・ソーセージ)が多い食生活
  • アルコールの取りすぎ
  • 運動不足
  • 家族歴(遺伝的要因)
  • 肥満
  • 喫煙
  • がんの既往歴がある(特に卵巣癌・子宮癌・乳がん)
  • 大腸ポリープの既往歴がある

異変があった場合は、大腸バリウム(大腸X線検査)・便潜血検査などの検査を併用して行い病気の診断を行いましょう。
食生活の欧米化により大腸がんは増加し、40~60歳に多い癌ですが、成長が遅く転移も少ないため早期発見で治癒が期待できます。
40歳を過ぎたら年に一回は大腸内視鏡検査を受けるようにしましょう。

内視鏡検査

病気とリスク

おすすめの施設