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経鼻胃内視鏡検査

鼻から入れる胃カメラ

経鼻胃内視鏡検査とは、鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸の病変を直接観察する検査方法です。
胃カメラ検査は、カメラを飲みこむときにのどの奥にある舌根に内視鏡が触れるため、嘔吐感・窒息感に悩まされる場合も少なくありません。胃カメラの苦しさを軽減するため、口の代わりに鼻から内視鏡を挿入する経鼻胃内視鏡検査が、苦痛や負担が少ない検査として注目されています。
経鼻胃内視鏡検査では、内視鏡が舌根部に触れることなく消化器に到達するため嘔吐感はほとんどなく、鼻腔内には麻酔剤を塗布するため鼻の痛みもほぼありません。検査中は医師との会話も可能なため、モニターに映し出される自分の胃の映像を見て質問することもできます。ほかの内視鏡検査と同様に、検査時に疑わしい病変を見つけた場合、生検検査用の組織を採取することもありますが、大きな組織採取やポリープ切除が難しく、まれに鼻血がでるなどのデメリットもあります。

経鼻胃内視鏡検査 方法
  1. (1)検査前に消泡剤(胃の粘膜に付いた粘液など溶かす作用があり胃内を綺麗にします)を飲み、鼻の通りをよくするために血管収縮薬を両鼻にスプレーします。
  2. (2)ゼリー状の麻酔薬を鼻の内部から喉にかけて塗り、横を向いた状態で鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸の状態を詳しく観察していきます。
  3. (3)内視鏡をゆっくり抜いて検査は終了です。
検査時間は約20分です。
検査時の注意点
  • 前日の夕食はできるだけ21時までに済ませ、それ以降は絶食です(絶食6~8時間が理想です)。水やお茶なら多少は大丈夫です。
  • 生検検査する場合もあるため、血をサラサラにする薬(抗血小板剤)を服用している場合は事前に伝えましょう。
  • ポリープなどを切除した場合は、入浴・食事・運動の制限がある場合があります。医師の指示に従いましょう。
  • 医療機関により苦痛を軽減するため、鎮痛剤を使用する場合もあります。
  • 検査後20~60分は安静にし、飲食も控えましょう(麻酔が効いているため、むせる危険があるためです)。
  • 麻酔薬を使用した場合は、検査後の運転は控えましょう。

胃カメラより楽に病気がわかります

経鼻胃内視鏡検査は、食道炎・食道潰瘍・食道がん・胃炎・胃潰瘍・胃がん・食道や胃の静脈瘤・十二指腸潰瘍などの発見・診断に役立ちます。

自覚症状
食道炎 胸やけ・嚥下障害・つかえ感・食べ物がしみるなど。
食道潰瘍 胸やけなど。
食道がん 胸骨後部違和感・背部違和感・嚥下違和感・胸やけ・つかえ感など。
胃潰瘍 食事後のみぞおちの痛み・胸やけ・酸っぱいゲップ・嘔吐・吐き気・食欲がない・吐血・下血など。
胃がん 胃のあたりの不快感・食欲がない・吐き気・血便・ゲップがよく出る・貧血など。自覚症状がないことも多い。
食道や胃の静脈瘤 吐血や下血など。
十二指腸潰瘍 空腹時の上腹部痛・吐血・下血など。
胃がんの危険因子
(ハイリスク)
  • ヘリコバクターピロリに感染している
  • 家族歴(遺伝的要因)
  • 塩分の多い食生活
  • 高齢または男性
  • 胃疾患(慢性胃炎など)の既往歴がある
  • 喫煙。
食道がんの危険因子
(ハイリスク)
  • 飲酒量が多い
  • 喫煙
  • 熱い物をよく食べる
  • 野菜や果物をあまり食べない
  • ストレス
  • 家族歴(遺伝的要因)
  • 口腔不衛生

異変があった場合は、超音波内視鏡検査・バリウム検査などの検査を併用して行い病気の診断を行いましょう。
経鼻胃内視鏡検査は、検査中も検査後も胃カメラに比べ体への負担が小さいのが良いところです。
胃カメラは苦しいイメージがあり敬遠されがちですが、経鼻胃内視鏡検査は負担も軽いため40歳を過ぎたら年1回は受けるようにしましょう。

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