受けて安心の名医による専門ドックは、EPARK人間ドックから探す。
健保検診不可について
ようこそゲスト様
 

骨密度検査

骨の強度を間接的に計測

骨密度はミネラル成分(カルシウムやマグネシウムなど)が、骨にどれくらい含まれているかを示しています。
ミネラル成分が不足すると、骨の強度が低下しもろくなることから、軽い衝撃でも骨折しやすくなりとても危険です。
骨密度検査とは、X線や超音波等を使って骨密度を測定する検査方法で、骨塩定量検査とも言います。

骨密度検査 方法 骨密度の測定は大きく分けて、X線を使ったものと超音波を使ったものの2つに分かれます。
測定部位は検査方法により様々です。
X線を使う方法
DEXA法 微量の2種類のX線とコンピューターを使い骨成分を他の組織と区別して測定します。全身のほとんどの骨で測定できますが一般的には腰椎で測定します。
MD法 手の骨と厚さの異なるアルミニウム板をX線で同時に撮影し、骨とアルミニウムの濃度を比較します。
QCT法 CTスキャンを用い、三次元骨密度を測定します。
超音波を使う方法
QUS法 超音波の伝播速度と減衰率により骨を評価する方法で、一般的にはかかとの骨で測定します。放射線を使用しないため被爆のない安心感があります。

どの検査法も検査時間は10分未満と短く、痛みはほぼありません。

検査時の注意点
  • 検査中は動かないようにしましょう。
  • 金属製品・ボタン・湿布などがあると正しい測定ができないため事前に外しましょう。
  • 測定部位付近の体内に金属がある場合は測定できない場合もあるため、事前に確認しましょう。
  • CTやバリウム検査の影響を受ける場合もあります(特に腰椎が測定部位の場合)、事前に確認しましょう。
  • X線を使う検査は被爆の可能性があるため、妊娠中や妊娠の可能性のある場合は検査を受けられません。

骨粗しょう症は骨折する可能性が高くなる

骨密度検査は、骨折や高齢者の寝たきりの原因になる骨粗鬆症の発見・診断に役立ちます。

自覚症状 骨粗鬆症自体による症状はありませんが、骨粗鬆症により骨折することで様々な症状がでます。 骨粗鬆症の方が骨折しやすい部位は、背骨(椎体)・腕のつけね(上腕骨)・手首(橈骨)・足のつけね(大腿骨近位部)の4か所で、以下のような症状が出ます。
  • 慢性的な腰痛
  • 身長が縮む
  • 背中や腰が曲がっているように感じる
  • 腰は痛いがレントゲン検査では椎間板や脊柱管に異常はない
  • 立ち上がった時・重い物を持った時に背中や腰が痛む
骨粗鬆症の危険因子
(ハイリスク)
  • 元々の骨量が少ない
  • 運動量が少ない(骨形成刺激の不足)
  • カルシウム・タンパク質・ビタミンD・ビタミンKなどの栄養不足
  • 閉経
  • 加齢(男性:70歳以上、女性:65歳以上
  • 不規則な生活などによる長期間の卵巣機能不全
  • 妊娠・出産
  • 極端な日光浴不足
  • 多量の飲酒
  • 喫煙
  • 原発性副甲状腺機能亢進症・クッシング症候群などの内分泌系の病気や、糖尿病・関節リウマチなどの既往歴がある
  • ステロイド薬を使用している
  • 痩せている
  • 家族に骨粗鬆症や足の付け根の骨折をした方がいる
  • カフェインの摂り過ぎ
  • ベジタリアン

骨密度は一般的に20代でピークになり、40歳くらいまでは一定していますがその後は徐々に減少していきます。
日本における骨粗鬆症患者数の約80%以上が女性と言われ、閉経を境に急速に骨密度は減少すると言われています。
骨密度検査を受け自分の状態を把握し、骨密度が減少傾向にあった場合は、食事など生活習慣を見直したり危険因子を減らしていくことで改善を心がけていきましょう。

その他の検査

病気とリスク

おすすめの施設