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HPV検査

細胞の感染状態を見極める

ヒトパピローマウイルス(HPV)は100種類以上のタイプがあり、主に皮膚や粘膜に感染するウイルスです。
子宮頸がんの原因となるのはこの中の約15種類で、発がん性HPV(HPV16型とHPV18型が特に多い)と呼ばれています。
HPV検査とは、子宮の入り口の細胞を採取し、その細胞がどのくらいハイリスク型HPVに感染しているかどうかを専用の検査薬を用いて調べる検査方法です。
ハイリスクHPV(約15種類)のどれかに感染しているかどうかがわかるHPV一括検査と、その中でもどの型に感染しているかまでわかるHPVタイピング検査があります。
HPV検査は細胞診検査と併用することで精度が100%に近づくと言われています。

HPV検査 方法
女性 ヘラ・綿棒・ブラシなどで子宮頸部の粘膜を軽くなでるようにこすって細胞を採取します。
少し出血する場合がありますが、痛みはほとんどありません。
男性 尿・尿道・精液などから細胞を採取します。
検査時の注意点
  • 生理中の検査は避けましょう。

子宮頸がんの原因のほぼ100%

HPV検査は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染の有無を調べる事で子宮頸がんの発見・診断に役立ちます。
ヒトパピローマウイルス(HPV)は高リスク型と低リスク型の2つにわかれ、子宮頸がんを引き起こすのは発がん性HPVといわれる高リスク型のみです。
ハイリスク型HPVに感染しても一過性の感染で済み、約9割以上は体内から自然消失にするため、子宮頸がんに進展してしまうのはごくわずかです。

HPVに感染すると以下のような病気も発症する可能性があります。

女性の場合 高リスク型HPV→子宮頸がん
低リスク型HPV→尖圭コンジローマ
男性の場合 高リスク型HPVが持続感染→肛門がん・陰茎がんなど
低リスク型HPV→尖圭コンジローマ
自覚症状 男性女性ともに、感染しても自覚症状はなく無症状の事が多い。
HPVの危険因子
(ハイリスク)
  • 性交渉が活発
  • 性交渉の相手が多い
  • 低年齢での性体験
  • 多産
  • HPV以外の性行為感染症に感染している
  • 喫煙(1日20本以上)
  • 経口避妊薬(ピル)の使用(5年以上)

HPVは性交渉の経験があれば一生に一度は感染する可能性があると言われています。
10代、20代の女性はHPVの陽性率は高くても一過性の感染で済む場合も多く、逆に30代の女性は陽性率は低くなるものの持続感染している可能性が高くなります。
HPVに感染しても子宮頸がんになるまでには通常数年~10数年も時間がかかります。
20歳を過ぎたら自覚症状がなくてもHPV検査を受け、その結果HPV検査・細胞診検査がともに陰性の場合は3年(3年以内に子宮頸がんを発症する可能性はほとんどないと言われているため)、どちらかが陽性だった場合は1~2年の間隔で2つの検査(HPV検査+細胞診)を定期的に受けるようにしましょう。

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