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手遅れになる前に知っておきたい!発見しにくい
「がん」があります。

人間ドックの結果を見ている男性

今や日本人の2人に1人はがんにかかっている時代です。がんは進行すると全身に転移してしまい、場合によっては手の施しようもない恐ろしい病気ですが、早期に発見して治療することができれば、ほとんどの場合、完治する病気でもあります。

そのため、人間ドックで、胃がん、大腸がん、肺がん、子宮がん、乳がんなどの検診を定期的に受診することが推奨されています。これらの検診では日本人がかかりやすい、がんを簡単に検出できますが、すべてのがんを全部調べられるわけではありません。

人間ドックでは、PET、CT、MRI、内視鏡検査、超音波検査などにより詳細に調べることできますが、検査方法により検出しやすいがんが異なります。また、病院によっては行っている検査方法も異なりますので、人間ドックを受ける際は、それぞれの病院でどのような検査を行っているのか、きちんと比較検討する必要があります。

このページでは、「通常の健康診断では発見しにくいがん」についてご紹介いたします。

膵臓がん

早期発見がしづらいために、手遅れになりやすいがんの代表が膵臓がんです。

早期発見が難しい理由のひとつに、膵臓は消化管ではないため内視鏡で直接見ることはできないということが挙げられます。

また、体の背中側に位置するため、超音波検査でも消化管と重なって観察しにくく、ある程度の大きさになるまで検出できないという特徴もあります。

さらに、膵臓がん検診は通常のがん検診の検査項目には該当しておらず、また、初期の段階で自覚症状が出ないため、異常を感じて受診した時には既にがんが進行しているという場合が多く見られます。

しかし、PETや腹部CT検査では十分に検出可能なため、人間ドックなどで定期的に検診を受けることで、早期発見の確率が高くなります。

卵巣がん

卵巣がんに対する有用な検査方法は現時点では確立されておりません。また、痛みやしこりといった症状が出にくいため、発見が遅れがちながんの一つでもあります。

腹部だけが部分的に膨れていたり、お腹に圧迫感を感じるなどの症状がある場合は、婦人科検診やレディースドックの受診をおすすめします。

食道がん

人間ドックでは、一度に全身のがんを広く検査するため、CTやMRIなどの精密な検査が多く取り入れられていますが、消化管の食道がんはCTやMRIでは検出できません。

しかし、食道がんは内視鏡による検査で発見できるので、特に喫煙習慣のある方などは、早期発見のため定期的に内視鏡による検査を受けることをお勧めします。

胆管がん

胆管とは肝臓から胆汁を輸送する管で、6~8mm程のごく小さな器官です。非常に小さいため、MRIやCTなどの画像診断でも、異常箇所を検出できない場合が多く、検査での検出が難しいがんのひとつです。

自覚症状はほとんどなく、がんが進行して胆管をふさいだ際に黄疸が見られることが特徴的ですが、この症状が見られるのは進行がんになってからです。

画像検査、血液検査などで見つかることもあるため、定期的な検査を受けることで、早期発見の可能性が高くなります。

メラノーマ

メラノーマというのは皮膚がんの一種です。
非常に稀なガンですが命に関わることもあり注意が必要です。
通常の健康診断ではメラノーマを検出する項目はありません。

しかしメラノーマの場合は、ほくろが変形したりサイズが大きくなるなどの変化が現れることが多いので、ほくろを注意して観察していることで発見することができます。

現在、がんの検診方法の主流は画像診断により腫瘍を検出することです。

そのため、がんの場所によっては、初期の腫瘍が小さい段階では発見しにくい場合もあります。また、検査方法により発見しやすい臓器とそうでない臓器とがあります。定期的に複数の方法を組み合わせて検査を行うことが、がんの早期発見につながります。

さらに、喫煙、肥満、食習慣の乱れ、遺伝などいくつかの危険因子が明らかになっていますので、これらの危険因子を避けると同時に、該当する要因がある場合は検査の重要性がいっそう高くなります。

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