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日常に潜む危険因子。生活改善から始まる病気予防

生活習慣病やがんなどの病気の多くは、日常生活を改善することで予防することができます。ここでは、病気の発生しやすい環境や生活スタイルについて解説したいと思います。

喫煙

日常に潜む危険因子であるタバコ

健康に直接的な被害をもたらすものとして、第一にタバコが挙げられます。

タバコに含まれる有害物質はニコチン、タール、一酸化炭素です。

ニコチンの代謝物はがんの原因になるだけでなく、血管収縮作用があるため動脈硬化の原因にもなります。またタールにはベンツピレンやアミン類などの発ガン性物質が含まれているため、タバコの煙は非常に危険なものです。

心筋梗塞、がん、脳梗塞、肺気腫、肺疾患などはその発症に喫煙が強く関連しているとされており、咽頭がんを患った方の約90%、肺がん、口腔がんを患った方の約60%が喫煙者というデータもあります。

また、自身が喫煙者でない場合でも、タバコには注意が必要です。タバコについているフィルターを通して喫煙者が吸い込む煙を主流煙と言い、フィルターを通らずに、タバコから立ちのぼる煙を副流煙と言います。実は、主流煙と比較して、副流煙の方が有害物質は多く含まれています(ニコチンが2.8倍、がんの原因となるタールが3.4倍、酸素の運搬を妨げる一酸化炭素が4.7倍)。

常にタバコの煙が充満しているようなオフィスや飲食店などで仕事をしている方は、自身が喫煙者でなくても注意が必要です。

食生活

欧米型の食事であるファーストフード

日本人の生活が豊かになるにつれて食生活も多様化し、肉や油を多く消費する欧米型の食生活を送る人も増えてきました。

それに伴い野菜や食物繊維の消費量が減少し、大腸がんや乳がんなどの発症率が高まっています。また、ファーストフード、スナック菓子、コンビニの弁当などの消費が増え、摂取カロリーが増加する一方で、ビタミンや食物繊維などの必要な栄養素が不足しており、肥満、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病の原因になっています。

毎日の食生活は健康な体を作る基本であり、不健康な食生活は重大な病気の原因にもなります。

人間ドックなどで、管理栄養士などの専門家がアドバイスをくれる施設もあるので、一度きちんと食生活を見直してみてはいかがでしょうか。

ストレス

ストレスは人間の免疫機能を低下させます。免疫機能が低下すると、日常的にちょっとした風邪などにかかりやすくなるだけでなく、がんなどの大きな病気にも罹患しやすくなります。

運動

適度な運動も健康には欠かせません。運動不足になると代謝が悪くなり、体内の不純物の排出機能が低下するため、体内に老廃物が蓄積し、様々な病気の原因となります。

また、運動不足により筋肉量が低下すると、カロリーを消費しにくい体になり、肥満や生活習慣病等の原因になるばかりでなく、高齢になった時に転倒などが原因で寝たきりになるリスクも高くなります。

過度の飲酒

適度な飲酒はリラックス効果があり、ストレス解消にもなりますが、過度の飲酒は様々な病気の原因になります。

飲酒により摂取したアルコールの約90%が肝臓で分解されるため、過度に飲酒を続けると、脂肪肝やアルコール性肝炎などの肝臓の障害を引き起こします。

その他にも、糖尿病、高血圧などの生活習慣病の原因になるばかりでなく、うつ病や認知症のリスクを高めるとも言われています。

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