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前立腺がん

男性のみ存在する前立腺にできるがんです

前立腺がんの検査ができるMRI

前立腺がんとは男性のみに存在する前立腺にできるがんで、前立腺肥大と共に中高年男性が最も注意しなければならない病気の1つです。

以前は男性が発症するがんの中ではさほど高い発生率ではありませんでしたが、1995年を期に一気に増加傾向を見せ、それまで2万人にも満たなかった患者数が2014年には8万人に到達し、毎年4千人のペースで増加し続けています。

この調子で推移すれば2020年には10万人を超える患者数となり、最も発生率が高いがんとなるとも推測されています。

特に前立腺がんは年齢に大きく関係して高齢者に多く発症するので、深刻な日本の高齢化社会にとって避けては通れない病気というわけです。

中高年の男性は特に要注意!

前立腺がんは前立腺にある細胞が正常な増殖機能を失って、自己増殖することによって発症します。

その発症原因として、近年の食生活の欧米化による動物性脂肪の過剰摂取や遺伝子異常などが挙げられます。また、血縁者の中に前立腺がんの患者がいる場合は発症リスクが高まると言われていますが、なぜ突然正常細胞ががん細胞となってしまうのかは未だ明確に解明されていないのが現状です。

しかし、冒頭にもご説明した通り、発症傾向としては中高年期の男性に多く、近年歯止めの効かなくなった高齢化に伴って、日本の前立腺がんの患者は天井知らずの急増傾向にあります。

いつの間に…?自覚症状が少ない前立腺がん

前立腺は男性だけにある臓器で、膀胱の下で尿道を取り囲むように位置しており、その細胞ががん化することによって発症します。

そして、この前立腺がんの特徴には、早期にはこれといった症状が表れないという厄介なところがあります。しかも、症状の表れ始めも、尿が出にくい、キレが悪い、残尿感がある、夜間の尿意が多くなるなど前立腺肥大症と似ているため、がんとは思わない方が実に多いのです。

しかし、この段階を経ると、尿や精液に血が交じり、排尿時の痛みを伴うようになり、そして更に進行すれば骨へ転移して腰痛や骨痛が症状として表れてきます。

初期症状は中高年期の男性に多く見られる前立腺肥大の症状と酷似していますが、その状態が長引く場合、また、症状が次の段階に移った場合は早急の検診をおススメします。

前立腺がんは進行が比較的遅く、進行していた場合でも適切な治療を受けさえすれば手遅れということになりにくいのが特徴です。
ですから他の場所へ転移する前の段階ならば大事にならなくて済むがんでもあるので、まずは自覚症状かなと思ったら直ぐ検査を受けることが重要です。

早期発見すれば完治も可能です

前立腺がんは早期に発見すれば手術や放射線治療によって治癒することができる病気です。

近年は無症状であっても前立腺がんの検査ができるPSA(前立腺特異抗原)測定の項目が健康診断にも追加されたので、会社などで毎年健康診断を受けてさえいれば、仮に発症していたとしても早期発見が可能です。

PSA測定とは血液検査でPSA(前立腺特異抗原)の正常値を検査する方法です。PSAの正常位置は4ng/mlで、測定値がこの正常値を超えている場合、超音波検査や直腸診、MRIなどの更なる詳しい検査に入ることになります。

まずは早期発見のためにも、中高年期に差し掛かった男性はASP測定の定期検査は欠かさないことが必須です。

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