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痛風・高尿酸値

男性に多い高尿酸血症と痛風

高尿酸血症で痛風をおこしている人の足

高尿酸血症とは、遺伝子細胞の核酸という物質に含まれる尿酸が体外へ正常に排出されず、血中へ流れ込む量が増えて尿酸の血中濃度が異常に高くなった状態を言います。

そして高尿酸血症によって引き起こされるのが痛風です。痛風は高尿酸血症によって体の関節部位に尿酸が結晶化して沈着し、急性の関節炎を起こした状態をいいます。

この2つの病気の発症者のほとんどが男性で、尿酸の排出を助ける働きのある女性ホルモンのエストロゲン分泌の多い女性は発症しにくいという背景があります。

ですから女性の発症者のほとんどが閉経後で、閉経前の女性はまず発症しにくいですが、近年女性の社会進出によるストレス、食生活の欧米化、アルコールの摂取などで増加傾向にあります。

痛風の原因は生活習慣と遺伝

痛風を引き起こす原因となる高尿酸血症は、尿酸生産が過剰となる生産過剰型と腎臓の尿酸排出機能の低下によって排出量が減少する排泄低下型の2つの種類に分けられ、その原因として考えられるのは尿酸代謝の異常による原発性と、腎不全、白血病、骨髄腫などの疾患が原因となって引き起こされる続発性、そして両方を併せ持つ混合型の3つが挙げられます。

発生原因としては原発性が圧倒的に多く、尿酸代謝の異常が引き起こされる根本的原因は未だハッキリと解明されておらず、遺伝的異常と生活習慣が原因することが分かっている程度です。

そのため、乱れた生活習慣を送ることの多い現代男性は、誰もがかかる可能性を秘めた病気であると言える病気なのです。

過食や高カロリー食の摂取、アルコールの過剰摂取、ストレスは尿酸の発生量を増やす一番の原因となります。発症しないためにも生活習慣を改め、尿酸の発生異常を引き起こさないよう心がけましょう。

"信じられないような痛み"を感じる場合も

高尿酸血症は身体的症状としては見ることができませんが、血中の尿酸値が異常に高くなって、血液中の溶けきらない尿酸が体の各所に結晶として蓄積していきます。

その症状として現れるのが痛風というわけです。

今では生活習慣病の一つとされている痛風の症状に関節痛が挙げられます。痛みの程度は人によって異なりますが、中には骨折時以上の痛みを感じる方もいるので、まずは痛風になりにくい生活習慣を身に付けることが大事になってきます。

痛風を患えば大なり小なり継続する痛みに悩まされることとなることを、よく理解しておくことが必要です。

不規則な生活の方こそ定期的な健康診断を!

痛風の発症原因は高尿酸血症ですから、まずは高尿酸血症の検査が行われます。
その方法としては、尿酸値を測定する血液検査と、尿酸が増える原因と腎機能を調べる尿酸クリアランス・クレアチニンクリアランス検査がとられます。

痛風の症状は関節リュウマチや変形性関節症、偽痛風などの病気と症状が似ているので、それら疾患との識別を行うためにも高尿酸血症の検査が重要となってくるというわけです。

高尿酸血症の検査で異常が認められた場合は、その後、痛風の進行状態確認のためにX線検査、CT検査、腹部超音波検査(エコー)が行われ、合併症の有無を確かめるために脂質値、血糖値、肥満度、心電図、心エコーなどの循環器の検査が行われます。

自分の生活習慣が気なるという方は、定期的な検診を心がけることをおススメします。

痛風・高尿酸値が気になる方におすすめの医療機関

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