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乳がん

壮年期女性の中で1番死亡率が高いがん、"乳がん"

胸をおさえ乳がんの心配をする女性

乳がんは乳房にある母乳を作るための器官と母乳を運ぶための管である乳腺にできる悪性腫瘍のことで、日本人女性が発症するがんの中でも大腸がんに次ぐ患者数を誇り、特に壮年期の女性に限っては1番死亡率が高いがんだと言われています。

日本の乳がん患者は乳がんが多い欧米と比べると発生率は低いのですが、欧米においては近年死亡者数が減少傾向にあり、今もなお増加傾向をたどる日本とは大きな違いがあります。

現在では女性の14人に1人が発症するとも言われており、発症層は40代~50代女性が最も多く、特に閉経後の50代女性に集中していることからも、壮年期女性が最も注意しなければならない病気の1つと言えるでしょう。

また、乳がんは自分で発見する確率が高いがんとも言われています。早期発見するためにも、少しでも異変を感じたら早めの検診を心がけるようにしましょう。

乳がんになりやすい体質と食習慣

乳がんが発症する原因として最も大きな影響を与えているのがエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンです。

初潮が早い、閉経が遅い、初産年齢が遅い、高齢で出産経験が無いなど、エストロゲンの影響下に晒されている期間が長いほど発症するリスクが高くなると言われています。

また近年は、食の欧米化による高脂肪食の影響も挙げられており、本来乳がんの発生率が低かった日本において、乳がん発症が年々増えているのも食生活の変化が大きな影響を与えているとも考えられています。

そして遺伝による発症リスクも見逃せません。

一般的には乳がんにかかりやすい遺伝子が引き継がれる確率は5~10%と言われています。

ですから近親者に乳がんを発症した方がいる場合は、若いうちから定期的な乳がん検診を心がけるようにしましょう。

しこりだけが乳がんの兆候ではない!

乳がんの症状としてよく知られているのは乳房にできるしこりですが、乳がんは1つの塊になって大きくなる場合と、塊を作らずに転々と広がっていく場合があるのでしこりが無いからといって安心というわけではありません。

前者の場合はしこりや乳首から血が混じった分泌液が出る、乳首がただれる、乳房の形が変わる、乳首が陥没するなどの症状がでるので、自分で変化に気づくことができます。しかし後者の場合は症状として現れることがないので、自分で気づくのは難しいと言えるでしょう。

乳がんといえば「しこり」という考えが浸透していますが、乳がんすべてが同じ症状が出るというわけではありませんから、症状がないから大丈夫という考えは無くした方が賢明です。

定期健診における早期発見で病気の芽を摘みましょう

乳がんの検査方法には、

  • マンモグラフィ
  • 乳腺超音波
  • 穿刺吸引細胞診
  • 組織診
  • 外科的摘出生検
  • 乳管内視鏡
  • 造影MRI

があります。

しかし検診で要検査となった場合、まず行うのは視触診とマンモグラフィ、超音波検査の3つです。特にマンモグラフィ検査は欧米で乳がんの死亡率が減少した要因とも言われるほど早期発見に大きな効果を発揮します。

マンモグラフィ検査とは、乳腺専用の装置を使うX線撮影のことで、塊となったがんだけでなく、まだしこりにもなっていない早期がんも発見できます。マンモグラフィ検査は乳がん検診への導入が勧められているほど効果のある検査なのです。

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