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脳卒中

4種類の病状がある脳卒中

脳卒中をおこしている頭のレントゲン写真

脳卒中は脳の血管が詰まったり破れたりすることで、脳細胞に酸素と栄養が補給されなくなり脳細胞が死んでしまう病気で、脳細胞が死んでしまうことによって体に麻痺が起こったり、ろれつが回らないなどの言語障害を引き起こします。

脳卒中と一口に言ってもその発作には4つのタイプがあり、血管が詰まって起こる脳梗塞、血管が破れて起こる脳出血、脳動脈瘤の破裂によって起こるくも膜下出血、脳梗塞の症状が一時的に発生する一過性脳虚血発作(TIA)があります。

以前は脳出血の発生率が俄然高かったのですが、今では脳梗塞の発生率の方が大きく上回っており、日本人の死亡原因の3位で死亡率の高い深刻な病気となっています。

特に高血圧を患うようになる高齢の方に起こりやすい病気で、脳ドックなどの検査で問題なしという場合も、隠れ脳卒中予備軍の方は多く存在すると言われています。

高血圧・高齢の方は特に注意しましょう!

脳卒中となる原因としては色々なものがありますが、その中でも大きな原因として挙げられるのが高血圧と加齢です。

脳は体全体を流れる30%もの大量の血液を必要としています。ですから高血圧や加齢の他にも心臓病、糖尿病、高脂血症などの血液循環に悪い影響を与える病気を抱えている方は、満足な血液循環ができないことが予測されるために、脳細胞へ十分な酸素や栄養補給ができなくなって脳卒中を引き起こしてしまう可能性がグンと高くなるというわけです。

肥満やメタボなど血管に負担をかける体型の方も要注意です。すぐさま現在の生活習慣を見直して、危険因子を取り除くことを心がけましょう。

後遺症の度合いは発症時の迅速な手当てで決まる

脳卒中は危険な状態をなんとか回避したとしても、その後の体に大きな障害を起こすことが多いのが特徴です。

体の麻痺や言語障害、激しい頭痛やめまい、吐き気、視界狭窄など、その後の生活に支障をきたす大きな障害を患ってしまうことが殆どです。これは体の働きを司る脳細胞が傷ついたり破壊されてしまうことで、従来の働きができなくなってしまったことが原因です。

しかし、これらの障害はリハビリで回復することは可能です。しかも脳卒中が起こった時に迅速な手当ができたかどうかによっても、その後の経過が大きく違ってくると言われていますので、脳卒中を気にしなければならない方は、迅速な手当が受けられるよう心がけることを忘れないようにしておきましょう。

定期的な脳ドッグ検査で血管の具合を確認!

脳卒中の検査は、CT、MRI、MRAの3つがあります。

CTは脳にX線を当ててどこが出血しているかを確認する方法で、MRIは脳をコンピューター上で画像化してCTよりも詳しく症状を分析することができ、MRAはMRIで画像化した脳の血管だけを鮮明にして血管の詰まりや破れを詳しく分析できます。

これらの検査は脳梗塞を起こした時に行われるものですが、今では脳ドックを取り入れた人間ドックでも行われるようになっています。ですから脳ドックを受けることによって、小さな脳梗塞や、破裂しそうな動脈瘤、細くなって詰まりそうな血管などを早期発見することができるので、発作が起きる前に適切な処置をとることができます。

特に脳卒中を引き起こす大きな原因である高血圧の方は、定期的に脳ドックでの検査を欠かさないことが大きな障害を抱えないための最善の予防策とも言えるでしょう。

脳卒中が気になる方におすすめの医療機関

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