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メタボリックシンドローム

"ただの肥満"じゃない!メタボリックシンドローム

腹囲を測定する見るからにメタボリックシンドロームの男性

メタボリックシンドロームという病名は、代謝症候群や、単に「メタボ」とも呼ばれています。

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満に加えて高血糖、高血圧、脂質異常症のうち2つ以上が合併した状態を言います。

高血圧や高血糖という症状は単一で存在するだけでも様々なリスクを抱えることになりますが、これらを併発すると、動脈硬化などに罹患する確率が飛躍的に高まってしまいます。

動脈硬化は、心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気を急速に招きます。

しかも、「血糖値が少し高め」「血圧が少し高め」なといった、病気とは診断されない予備群でも、併発することでも動脈硬化が急速に進行します。

このことから、メタボリックシンドロームになった場合は早期に治療を開始する必要があることが常識になりつつあります。

発症の三大要因は食生活・運動不足・ストレス

メタボリックシンドロームは生活習慣病の一つです。

遺伝の要素がないわけではありませんが、多くはストレス、煙草やアルコールの過剰摂取、偏った食生活、運動不足などの生活習慣の乱れによって引き起こされます。

近年、メタボリックシンドロームに悩まされる人が増加している背景には、肉中心で脂質の多い欧米的な食生活の流入があります。

他に挙げられるのが運動不足です。

体を動かす機会の減少や、座ったまま仕事をする人が増えたことによって、現代人の消費エネルギーは減少傾向にあり、基礎代謝も低下し、内臓脂肪が増える結果となっています。

間接的な要素としてはストレスも軽視できません。

ストレスの蓄積は暴飲暴食や、不規則な生活を引き起こします。

これもメタボリックシンドロームを加速する原因になります。

さまざまな症状を同時に引き起こす可能性が!?

メタボリックシンドロームはただの肥満ではなく、内臓脂肪型肥満に加えて高血糖、高血圧、脂質異常症のうち2つ以上が合併した状態を言います。

すでにたちの悪い合併症を抱えた状態であり、様々な症状が起こることとなります。

一般的な肥満に見られる症状のほかにも、高血糖を患っているために大食い、喉や口の中の渇き、多尿症、視力低下、疲労や眠気、外傷の治りが遅い、乾燥肌、勃起不全、不整脈などが起こります。

高血圧に関しては自覚症状がほとんどないものの、動脈硬化のリスクを高めて狭心症、心筋梗塞、脳卒中などの発作を起こすことがあります。

また、脂質異常症も痛みなどの自覚症状はなく、知らないうちに進行して心筋梗塞や脳梗塞などの発作を起こすリスクがあります。

そしてメタボリックシンドロームはこれらの症状が複数重なっている状態を指すため、死の危険性が高い様々な疾患を引き起こす可能性が格段に上がることになります。

いつまでも健康でいたいなら

2008年から特定健康診査、いわゆるメタボ検診が義務化されました。

これは、増加傾向にあるメタボリックシンドロームを早期発見するためのものです。

メタボリックシンドロームは重大な病気の前兆と言えるものであるため、早期発見によって健康改善を促そうという意図があります。

この検診では、血糖値、血圧、血中コレステロール値、腹囲の測定などを通して、複合的な症状をもってメタボリックシンドロームであることを判断します。

血糖値と血中コレステロール値の検査は採血によって行われます。

定期的に検査を受けることによって、自身の体の変化を知ることによって、生活習慣の改善に繋げていくことが大切です。

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