受けて安心の名医による専門ドックは、EPARK人間ドックから探す。
健保検診不可について
ようこそゲスト様
 
トップページ»  からだの悩み»  おなかが緩い

いつもお腹が緩いのは冷えの影響?

トイレと友達の状態

お腹がゆるいため、お腹に手をあて腹痛を我慢しているイメージ画像

ものすごくお腹が痛くて下痢が続くと、病気かも知れないと誰もが警戒をします。
激痛に苦しまなくても、お腹が緩くて1日に何度も、それこそトイレと友達になるくらい通うこともあります。

このお腹が緩いだけの症状は、重大な病気と結びつけず、冷えやストレスのせいにしがちです。

そもそも、お腹が緩い症状の原因は大腸の状態と関係しています。
便が腸内にたまると、腸の蠕動運動によって肛門まで運ばれて排出されます。
腸内にある便の90%は水分で出来ていますが、移動している間に腸が便の水分を吸収して適度な堅さに調節して排出しています。
それが、何かの原因で腸の吸水性が弱くなったり、吸収しきれないほどの水分が押し寄せたりすると下痢が引き起こされるのです。

一般的な下痢は一過性で、便を出してしまえばそのまま元に戻ります。
しかし、何度も繰り返す下痢は病気の兆候かもしれません。

特に、激しい下痢ではなく「おなかが緩くなる」状態だと、深刻なものとは考えずに放置をしてしまいがちです。
最初は、まれだったお腹の緩みが、2、3日置きに繰り返すようになり、次第に毎日感じるようになります。

1日の内に何度もトイレに通うようになったときは重大な病気かもしれませんから、すぐに病院へ行きましょう。

大腸の中で何かが起きている

人間の体は、便を溜めておくようには出来ていません。基本的に、1日に1度は便を体外に排出して腸の中をきれいにしています。

日常的に排出される便は、腸の中を通りやすい太さと堅さに保たれています。
もし、腸内にがんやポリープが発生すると、腫瘍の大きさの分、便の通り道は狭くなります。
さらに、初期で見つけることができずに腫瘍が大きくなるとそれだけ腸内は狭くなり、やがて完全に塞がって腸閉塞になるかもしれません。

通り道が狭くても腸は便を外に排出しようと水分の吸収をやめるので、お腹が緩くなります。お腹が緩い状態が続いていると大腸がんが疑われるのは、この作用のせいなのです。

また、頻繁に腹痛が起こるのも、便を押し出そうとする蠕動運動が激しくなるからです。

長期的に続いている「おなかの緩い」状態は、もしかしたら大腸がんの前兆症状かもしれません。
大腸がんは早期発見、早期治療が大切な病気ですから、年1回の検査は受けておいたほうが良いでしょう。

また、次の検診まで数ヶ月あるけれど「お腹の調子が悪いのがずっと続いている」など、気になる症状がある場合は、すぐに検査を受けることをお勧めします。

あなたにおすすめの検診コース

おなかの緩い状態が続いている方におすすめの医療機関

病気とリスク