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せきとたんが止まりません。
風邪ではないのでしょうか?

せきって何?たんって何?

せきやたんが出て苦しそうなマスクをした女性

咳にはコホンコホンという乾性咳嗽(かんせいがいそう)と呼ばれる空咳と、痰を伴う湿性咳嗽(しっせいがいそう)があります。
咳嗽(がいそう)とは、医学用語で咳のことを言います。

風邪を引くと咳が出るようになりますが、普通なら体調が良くなるに従って数日で自然に治ってしまいます。

最初は空咳をしていても、喉や気管支に細菌が感染するとゴホンゴンという重い咳に変化して痰が出るようになります。

痰には、透明でサラサラしているものもありますし、黄色や緑色、黒や茶色などの色がついている場合もあります。
黄色ブドウ球菌や緑膿菌に感染していると、黄色や緑色の痰が出てきます。

風邪を引いて抵抗力が弱くなっている場合は、しばしばこのような細菌感染を起こしますが、十分な休養と栄養をとっていると次第に回復して咳も痰も出なくなります。

咳と痰は、感染した細菌を体外に排出するためのメカニズムなのです。

長引く風邪には注意

風邪は誰でも罹る疾患です。風邪を引いてせきが出ても、大抵の場合は1週間ほどで回復します。しかし、ずっとせきが止まらずに1ヶ月も続くようなら、注意が必要です。

また、これだけ長くせきが続くと必ずたんも出来てきます。黄色や緑色のたんに、赤い色が混ざるようになったら危険信号かもしれません。
せきが長引くと喉が炎症を起こし、そこから出血してたんにまざることもありますが、これは滅多にあることではありません。

長引くせきとたんで該当する病気の代表的なものは、結核と肺がんです。
特に、せきと共に血が混ざっているたんが出た場合は、肺がんの疑いが強くなります。

がんは早く見つけることが大切です。特に肺がんは、初期の段階では自覚症状がないことが多く、がんが浸潤して声が枯れたり、せきや呼吸困難、胸や背中の痛みを感じます。
また、他の場所へ転移してから見つかることもあります。症状が出ないうちに治療をはじめることが最善の策です。

肺は、全身を巡った血液が集まる臓器です。肺にあるがん細胞はこの血液にのって全身に運ばれるので、肺がんはとても転移しやすいがんと言われています。

特に転移しやすいのは、脳、肝臓、副腎、骨などです。

脳へ転移すると頭痛や吐き気、骨では腰痛などが発生します。
他の臓器へ転移してからでは、それだけ治療も困難になるので、初期のうちにがんの芽を摘んでおくことはとても重要なのです。

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