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中性脂肪が高過ぎると何か病気に…?

現代人の誰もが予備軍

お腹を掴んでいる中性脂肪が高い女性

ある程度年齢を重ねると健康診断の結果で、中性脂肪値が高いと指摘を受ける方は意外と多いのではないでしょうか?

中性脂肪は食事からの摂取や、肝臓で生成されて体内に蓄積されます。
そして、ある一定期間食事がとれないという不測の事態に陥いった場合に、体がエネルギー不足の状態になった緊急措置として代替えのエネルギー源として消費されます。

ですから本来、中性脂肪が体に蓄えられること自体は生命維持のために必要不可欠なものなのですが、飽食の時代と言われる現在ではそのような状況に陥るケースは少なく、使われることなく蓄積され続けているのが現状です。

近年、食の欧米化が進んだこともあり、日本人本来の低カロリー、高タンパク、低脂質の食事から高カロリー、高タンパク、高脂質の食事へと変わり、インスタント食品などの合成食品の摂取が増えたことや、食べ過ぎなどが原因となって、体内の中性脂肪が増加傾向にある方が急増しています。

中性脂肪の正常値は40~130mg/dl程度とされており、この数値を大幅に超えるようになると体に変調をきたします。

一般的には中性脂肪の数値が150mg/dl以上になると脂質異常症(高脂血症)と診断され、様々な合併症を引き起こして重篤な疾患につながることもあります。

食生活や生活習慣の乱れが重篤な症状を併発!

中性脂肪が増加しても、その初期症状は本当に軽微なものばかりで、

  • 体がだるい
  • 体が重く感じる
  • 軽い体調不良を感じる

などですから、初期段階に自覚症状として判断できる方は本当に極小数の方に限られます。

しかしこの軽微なサインを見逃してしまうと、次第に重篤な症状を伴う大病を引き起こすことになります。

中性脂肪が増加する原因は、先ほどふれましたが、食の欧米化にもあります。野菜摂取量の不足や肉類への食依存、加工食品の過剰摂取が中性脂肪の蓄積を飛躍的に上昇させます。

他にも運動不足や睡眠不足、過度のアルコール摂取などの乱れた生活習慣も中性脂肪を増加させる一因です。

そして中性脂肪にはコレステロールとの繋がりが深いというイヤな側面を持ちます。
中性脂肪値が高い方は、コレステロール値の上昇を伴うことが多く、中性脂肪が増えた血液はドロドロ状態となり、悪玉コレステロール値を上昇させます。
そしてこれら二つの上昇によって脳卒中や動脈硬化、心筋梗塞などの血液循環器系の病気を始め、脂肪肝や糖尿病などの発症リスクが飛躍的に高くなってしまいます。

これらは誰もが心配しなければならない症状であり、誰にも重篤な病状を併発する可能性があるということです。

そうならないためにも定期的な診断を欠かさず、診断値が高い方は合わせて各合併症の検査を怠らないようにしましょう。

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