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体重が減っていくんだけど、何かの病気なの?

食べてるのに体重が減るのは…

なぜ体重が減るのか不安に思う女性

きちんと食べているのに体重が減ってしまう。ダイエッターにとっては羨ましい状況ですが、もしかすると深刻な病気を発症しているサインかもしれません。

本来、食べた分より過分にエネルギーが必要になるような運動をすれば痩せるでしょうし、逆に消費されるエネルギーよりも過分に食べれば太るのが正常な体の反応です。

しかし食欲がある上、たいして運動はしていないのに体重が減っていくという場合には、何らかの病気を疑った方が良いでしょう。

食と体の関係は明確です。体は生命維持や日常の活動のために常時エネルギーを必要としています。

それを賄っているのが毎日摂取する食事です。

摂取する食事のカロリーが消費エネルギーよりも少ない場合は、それを補うために体に溜め込んだ体脂肪を燃焼してエネルギーに変えます。

これはダイエット時にも用いられる原則で、痩せたい場合は、食事による摂取カロリーを減らして、足りない分のエネルギーを脂肪燃焼によって補うことで体重が減ってダイエット効果を発揮するわけです。

ここで考えなければならないのが、大きなエネルギーが必要な生活を送っていないのに何故、体脂肪を燃焼するほどのエネルギーが必要になってくるのか?ということです。
ここで疑わなければならないのが何らかの病気です。

急激な体重減少は要注意

食べているのに痩せていくという方は次のような病気の可能性があります。

(1)糖尿病

糖尿病は血液中の糖を外に排出しようとするので、食事から摂取した従来エネルギーとして使用される糖分が利用できなくなり、その代わりに体脂肪がエネルギーとして使われることとなります。これによって体重が減っていくというわけです。

糖尿病を発症した場合、肥満傾向だった方も急激な体重減少を伴います。体重が急に減り始めた場合、まず第一に疑われる病気です。

(2)悪性腫瘍

ガンをはじめとする悪性腫瘍は進行性のものが多く、どんどん大きくなっていくという特性を持っています。この成長過程で本来違うところに利用されるはずの栄養を横取りして、我先にと大きくなるというわけです。そこで体は横取りされた分を体脂肪で補おうとするために、体重の減少が起こります。

腫瘍はできる場所によって全く無症状という場合も多いので、おかしいなと思ったら全身検査を受けることをおススメします。

(3)肝硬変

体重の減少は肝硬変の初期症状として知られています。肝硬変を発症すると肝機能の低下によって、摂取した食事の栄養分解ができなくなります。その分、体脂肪が栄養源として利用されるようになり体重減少を引き起こします。 また、胃腸の消化吸収機能にも障害を起こすので、体重減少は急激に引き起こされます。

体重減少が気になる方におすすめの医療機関

病気とリスク