受けて安心の名医による専門ドックは、EPARK人間ドックから探す。
健保検診不可について
ようこそゲスト様
 
トップページ»  からだの悩み»  体重が増えた

急に体重が増えたのって、何か病気が原因なの?

食べ過ぎているわけではないのに急に体重が増える

体重計に乗り、体重が増加したことに驚く女性

「食べる量が増えたわけでもないのに」
「食べる量を少なくしているのに」

それでも体重が増えてしまうという方はいませんか?

加齢とともに体質が変わっていく場合もあるため、仕方がないとタカをくくっている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそんなに楽観視できる状況ではないかもしれません。

徐々に体重が増えてくる場合は、それほど気にしなくても良いかもしれませんが、急激に体重が増える場合は、体内の水分量や胃腸内の内容物の増加が大きく関係していることが考えられます。

通常、筋肉や脂肪が急激に増えることは考えられません。
ですから、急激に体重が増える場合の原因には、体内水分や排泄物、胃の内容物の増加しか考えられないのです。

この場合、考えなければならないのはその起因です。
むくみができるほど体内代謝が下がってしまって脂肪燃焼しにくく太りやすい状態なのか、それとも病気によってむくみが引き起こされて太りやすい状態になっているのかで、対処法は大きく変わってきます。

前者の場合なら生活習慣の改善で大きな効果がみられますが、後者の場合にはきちんとした医師の治療が必要となります。

急な体重増加を招くのは病気が原因

急な体重増加を招く原因としては次のような病気があります。

(1)肝硬変

肝硬変になると肝機能の低下が起こります。肝臓で作られているアルブミンという成分が血中で減少してしまい、血中から水分がにじみ出て腹腔に溜まるようになります。

これが原因で腹水が溜まってゆき、いわゆるカエル腹状態を引き起こします。 ほかの症状としては、目や皮膚が黄色くなる黄疸症状や体のむくみ、食道静脈瘤、意識障害などです。

(2)卵巣の病気

卵巣腫瘍をはじめとする卵巣の病気を発症すると、卵巣に水分など様々なものが溜まって体重増加を引き起こします。特に腫瘍の場合、大きくなった腫瘍が周りの臓器を圧迫して、腹痛や腰痛、月経痛、便秘などの症状を引き起こします。また腫瘍自体も大きくなるため、体重増加も起こります。

驚きの話ですが、35キロもあった卵巣嚢腫もあるくらいですから、女性の場合、定期的な健診を欠かさないことが重要となってきます。

(3)ネフローゼ症候群

ネフローゼ症候群とは腎臓障害によって、血中のタンパク質が尿と一緒に排出されてしまう疾患です。血中のタンパク質が減少すると、血管や細胞が水分を保持できなくなって、皮下に漏れ始めてむくみを生じさせます。
症状自体が確認しづらいので、健康診断で初めて分かったというケースも少なくありません。

急な体重増加が気になる方におすすめの医療機関

病気とリスク