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慢性的なむくみって病気が原因?

むくみを引き起こすのは病気が原因かも?

ふくらはぎのむくみを気にしている女性

昨日少し飲みすぎて、今日は顔がむくんでいるという経験をされた方は少なくないと思います。

むくみという症状は誰しも1度は経験したことがあるでしょうし、時間が経てば元に戻っていくのでさほど心配する症状ではないでしょう。

しかし、むくみが慢性的な症状となっている場合は、何らかの病気を発症している可能性があるので注意が必要です。

むくみは通常、体外へ排出されるはずの水分が体内に溜まってしまい、体内水分量が異常に増加することによって引き起こされます。
体内水分量が増えるわけですから、当然体重も増加してくるわけです。

数日で10キロもの急激な体重増加が起こった場合は、間違いなくこのむくみが原因でしょう。

中には「最近太りやすくなってしまって困る!」などと楽観的に構えている方もいらっしゃるかもしれませんが、脂肪が急激に増えることはまず、考えられません。

むくみが慢性となっている方の初期症状として、朝は顔が腫れている、夕方になると足がむくんで靴がキツイという症状が現れます。

また、人間の体は朝よりも夕方の方が体重が増えているのですが、むくみが慢性化している方は摂取した水分に対して排尿回数が少なくなるため、通常1キロほどの増加が3、4キロになることも珍しくありません。

体内水分の増加、排尿回数の減少とくれば腎臓病が考えられます。
また、血液循環の異常を発症する心臓病も疑うべき病気の1つです。

むくみを引き起こす重篤な病状

むくみを引き起こす原因となる腎臓病と心臓病について、分かりやすくご説明いたします。

(1)腎臓病

むくみを引き起こす原因として最も多いのが腎臓病です。腎臓病は腎臓機能の低下を引き起こすので、腎臓の最も重要な働きである排尿が十分に行えなくなります。
それによって、本来体外に排出されるべき水分が体内に溜まっていき、むくみを引き起こすことになります。

腎臓病は病状が悪化しないと自覚症状が現れないのですが、比較的気づきやすいのがむくみと尿の異常です。血尿や白く濁る膿尿、排尿量の異常にはじまり、全身各箇所のむくみや内蔵のむくみ、陰部にもむくみが症状として現れます。

また腎臓病になると水分と塩分の排出が上手くできないので、高血圧を引き起こすことにもなります。高血圧になると腎臓への負担が高くなるために、更なる腎臓機能の低下を引き起こします。

(2)心臓病

心臓病は心筋梗塞や心不全、先天性心疾患、虚血性心疾患と種類が多いのですが、この病気の特徴として心臓より下の箇所にむくみの症状が現れます。
これは心臓機能の低下により、血液循環機能が低下して血液中の水分回収ができなくなってむくみが生じるためです。

また、心臓病はほかの器官へ大きな影響を及ぼします。例えば心臓病になると血流低下を引き起こすので、腎臓への血流量が減少します。
これによって腎臓は満足に機能できなくなり、排尿機能が低下して更なるむくみを生じさせます。

基本的に心臓病のような血液循環器系の病気になると、ほかの器官を巻き込んだ合併症を引き起こすことが多いので注意が必要です。
そうならないためにも生活習慣には気を遣い、加齢が進むごとに定期検診を欠かさないことが重要となってきます。

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