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頻繁に起こる立ちくらみは、なにか病気の予兆?

立ちくらみだからといって軽く見てはいけません!

立ちくらみで眉間をおさえる女性

立ちくらみと一口に言っても、立った瞬間にふらっと感じるものや、目の前が真っ白になるものなど、その症状は人によって違います。

この立ちくらみは男女ともに多く起こる症状で、直ぐに治まるため、さほど気にしていない方が多いのではないでしょうか?

立ちくらみが起こるのは、体の平衡をとるメカニズムが狂うことで生じます。
人の脳は目や耳、筋肉、手足などで体の位置がどうあるかを判断して、平衡を保つための命令を身体の各箇所に出しています。

しかしこの一連のメカニズムのどこかに異常が起これば、平衡を保つことができず、立ちくらみを引き起こしてしまうのです。

ささいなことから、立ちくらみを起こすことは十分考えられるので、大抵の場合は気にしなくても大丈夫でしょう。

しかし、立ちくらみの症状が頻繁に起こる場合は、なにかの病気を発症している恐れがあるので注意が必要です。

立ちくらみを伴う病気として一番多いのが内耳の病気です。
内耳には平行を保つための情報を収集する三半規管や耳石器という器官があり、その情報を脳に伝える前庭神経があります。これらになにか障害が起これば、立ちくらみを引き起こすことになります。

また、次に考えられるのが平衡を保つために最も重要な働きをする脳の病気です。
脳には体の各箇所から平行を保つための情報が集まる脳幹や小脳があります。ここへの血流が不十分だと、その働きが悪くなって立ちくらみが起こります。

以上のように病気を発症している場合は、平衡を保つための機能が満足に働かなくなり、立ちくらみが頻繁に起こることとなります。

長時間のめまいや強い立ちくらみは病気が原因

それでは、立ちくらみが頻繁に起こる原因にはどのような病気が考えられるでしょう。

(1)メニエール病

メニエールはめまいを引き起こす病気としてあまりにも有名なため、「めまい=メニエール」と自己診断して、医師のもとを訪れる方も少なくありません。

メニエールとは内耳の平衡感覚を司る三半規管と耳石器へ流れるリンパ液が増えて水膨れになってしまう病気です。原因としてはストレスや睡眠不足、疲労などが挙げられ、若い女性に多く発症しています。

めまいの時間が10分から数時間程度であるのが特徴ですから、数秒から数分程度の短いめまいの場合はメニエール病は疑わなくても良いでしょう。

(2)起立性低血圧

立ちくらみや倦怠感、ふらふらやめまいなどを引き起こす場合、低血圧症と診断されます。
しかし、特に強い立ちくらみを感じる場合や、立った瞬間に血圧が20以上下降するような場合は、起立性低血圧と診断されます。

原因としてはストレスやホルモンバランスの乱れが考えられ、20代から30代女性に多く発症し、その数は加齢とともに増加傾向にあります。

(3)脳卒中(脳梗塞や脳出血)

発症前には脳への血流障害が引き金となって、一過性脳虚血発作を何度も引き起こしながら、時間をかけて血流が滞った部分の神経機能を消失していきます。その際に伴うのが強い立ちくらみやふらつき、めまいです。

しかし、小脳で起こる脳卒中の場合は、ふらつきやめまいの症状が軽く、単なる立ちくらみやめまいと判断することが多く、診断の結果初めて分かったというケースも少なくありません。

ですから、軽い立ちくらみだといっても、頻繁に起こるようなら要注意です。

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