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急にしわがれ声になったのは、何かの病気にかかったからでしょうか?

突然の声の異常は要注意

しわがれ声になり、喉を苦しそうにおさえる女性

人間は脳から発声の命令が反回神経を通じて喉の奥にある声帯という部分に伝わり、声帯を開閉して振動させることで声を出しています。

人それぞれ声が違っているのは、声帯の開閉枠や振動させる喉の粘膜質が違うためです。

声帯は身体の1器官ですので、老化で衰えて声質や声量が変わってきますが、突然変化することはないので、風邪など喉に炎症を引き起こす症状以外で変化があった場合には注意が必要です。

特に突然のしわがれ声、 かすれ声、 がらがら声、 濁った声、 力んだような不自然な声、弱々しい声になって、なかなか治らない場合には、何らかの病気が原因であることが考えられます。

様子を見て一向によくならない場合には医師の診断を受けるようにしましょう。

がんや結核で声に変化が起こることも

肺結核

結核は全身の臓器に感染する病気で、その代表格なのが肺結核です。

結核菌が空気感染し、体内に侵入することで感染しますが、発症時期が定かでなはなく、感染しても80%~90%が発症しないという特異な性質を持ちます。

最初はしわがれ声や喉の痛みなど風邪と同じような症状ですが、適切な治療を施さないと血痰、息切れ、体重の減少を引き起こします。

声帯ポリープ

声帯に炎症性の腫瘍ができてしわがれ声となりますが、喉の違和感、または発声時に違和感を伴うこともあります。

急激な発声によって声帯粘膜の血管が破れて内出血を起こすことが原因と考えられています。通常生活を送る方よりも、歌手や舞台役者など、喉を酷使する方がよく患う病気だと言われています。

反回神経麻痺

反回神経とは声帯を動かす働きをする神経で、脳の延髄と声帯とを結んでいます。

この伝達経路に何らかの異常が生じることで、神経麻痺を引き起こして正常な発声ができなくなったり、しわがれ声になったりします。

喉頭がん

喉頭がんの初期症状はほとんどないと言われていますが、初期患者の約50%にかすれ声やしわがれ声の症状が見られます。

初期症状の声の異常は、喉頭にできたがん腫瘍が原因で、かすれ声やしわがれ声を引き起こします。がんが進行してくるようになると、のどの痛み、違和感、異物感、嚥下痛(えんげつう)、かゆみ、せき、血たんなどの症状が頻繁に起こるようになります。

喉頭がんは早期発見がしやすいがんですから、声の変化に気づいた際には必ず診断を受けるようにしましょう。

甲状腺機能低下症

脳の下垂体や視床下部の異常による甲状腺ホルモンの分泌が減少することで発症します。

この病気の症状としては顔の腫れ、皮膚の乾燥、動作が緩慢になる、急激な体重増加、かすれ声・しわがれ声などで、重篤 なものはありません。

しかし、甲状腺ホルモンは全身のエネルギー利用を促す働きがあるので、発症すれば満足なエネルギー利用が不可能となり身体の各器官の働きが低下してしまいます。

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