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日頃から続くせきや痰は、何が原因でしょうか?

せきや痰が長引く場合は要注意!

日頃から出る咳やたんに苦しむ男性

せきや痰は気道の分泌物や異物を体外に出すだけでなく、雑菌やウイルスを駆除するために必要な機能です。

基本的には、せきや痰が出たとしてもさほど気にする必要はありませんが、このせきや痰が長引く場合には、何かしらの病気が原因として考えられるので注意が必要です。

せきや痰が長引いているかどうかの判断は1週間が目安です。長引くといっても原因が風邪である場合は例外と考えられますが、せきや痰が2週間以上続く場合に心配される病気として呼吸器系異常や感染症、心臓病などがあります。

病気が原因で見られる咳の症状には、

  • コンコンと乾いたせき
  • ゼーゼーというせきで、湿った痰を伴う
  • ケンケンと高い音のせき
  • 喉の痛みを伴う
  • 発熱を伴う
  • 胸の痛みを伴う

などがあります。

せきや痰に隠れている多くの病気

せきや痰を症状とする病気には、

  • 肺炎
  • マイコプラズマ肺炎
  • 百日咳
  • 結核
  • 肺MAC症
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 肺がん
  • 心臓疾患
  • 喘息
  • 花粉症
  • 肺梗塞
  • 肺水腫
  • 胸膜炎
  • 急性咽頭炎
  • 心筋炎
  • 心外膜炎
  • 間質性肺炎
  • がん性リンパ管症

など、多岐にわたります。 重症でない病気と判断するためにも、早めの受診をオススメします。

これら病気の中で特に気をつけていただきたいのが、最近急増している肺病の肺MAC症です。

肺MAC症は細菌による感染症の一つで、人から人へは感染せず、細菌は土や埃、川や池、風呂やシャワーの水まわりや水の中などに存在するため、生活環境によって感染します。

自覚症状が出ないことも多く気付かずにいる方も多い病気ですが、その症状にはばらつきが多く、最悪の場合死に至ることもある病気なので決して楽観できるものではありません。
また、現状は完治することが難しく、一度病気が発症すると繰り返し発症するため、治癒しにくい病気とされています。

そしてもうひとつ忘れてはならないのが肺がんです。

肺がんは気管や胸膜に浸潤(広がっていく)し、それが原因でせきや血痰の症状を発症します。

浸潤の早い肺門部分のがんであれば初期の場合でもせきや血痰が症状として現れますが、基本的に肺がんは初期の浸潤が少ないため、これらの症状はあまり現れません。
せきの症状が現れるということは浸潤が進んでいると考えられるので、早期発見のためにも定期検診は欠かかさないよう心がける必要があります。

以上のように、せきや痰の症状は軽視されがちですが、長引く場合には恐ろしい病気が隠れていることもありますので、早めに受診するようにしましょう。

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