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喘鳴に胸の痛みは放っておけない病気の現れ?

呼吸時のゼーゼー、ヒューヒューは要注意!

呼吸の異音を感じ、喉を押さえ苦しそうな女性

ゼーゼー、ヒューヒューといった苦しそうな異音(喘鳴)を伴う呼吸の症状が出た場合は注意が必要です。

喘鳴を伴う呼吸は呼吸自体が辛いという証拠です。その原因は咽頭だけではなく、気管支や心臓、肺器官などの異常も疑われます。

一般的に、突然喘鳴を伴う呼吸となった場合は気管支炎や肺疾患、短期間で症状が出た場合はかぜ症候群やインフルエンザ、時間をかけて徐々に症状が出た場合は慢性の呼吸器疾患が疑われます。

そしてこれら疾患の場合、喘鳴だけでなく胸の痛みを伴うケースも少なくありません。

喘鳴と胸の痛みがある場合は迅速な対応が必要となるケースが多いので、自然治癒に期待せず受診するようにしましょう。

喘鳴に胸の痛みを引き起こす病気

(1)気管支炎

喘鳴と胸の痛みを伴う場合、最初に疑われるのが気管支炎です。

気管支炎はよく耳にする病名ですが、インフルエンザとの併発率が非常に高く、併発することで完治までに長い期間が必要となってくる病気です。

また、気管支炎には急性と慢性の2種類があります。インフルエンザなどの感染症が原因で発症することが多く90日以内で完治するものを急性気管支炎と呼び、空気汚染や加齢などの問題が原因で発生することが多く完治に数ヶ月から数年必要となるものを慢性気管支炎と呼びます。

気管支炎の特徴は辛いせきを伴い、次第に胸の痛みや呼吸困難を感じるようになります。
特に急性気管支炎の場合には2次感染が懸念されるので、症状が酷くないうちに早期発見・早期治療を心がけるようにしましょう。

(2)肺気腫

肺の中で二酸化炭素と酸素を交換している肺胞が破壊されることで満足な呼吸ができなくなり、息切れや呼吸困難などの症状を発症します。
肺胞は一度破壊されると再生不可能なため、現在のところ肺気腫は完治不可能な病気とされています。

喫煙男性に多い病気と言われていますが、初期症状はなく、病気が進行しないと自覚症状が現れません。
また、発病後は呼吸困難が日常生活に支障をきたすだけでなく、運動が困難となるため体力の低下も懸念される病気です。

(3)胸膜炎

肺の表面は横隔膜をはじめとする5層の胸膜で覆われています。その胸膜に囲まれた胸膜腔に胸水が溜まり、炎症を発症するのが胸膜炎です。

発症原因として細菌による感染症や肺がんなどの悪性腫瘍が挙げられ、その発症原因によってそれぞれが結核性胸膜炎と細菌性胸膜炎、がん性胸膜炎に分別されます。

発熱や咳、胸の痛み、息切れや呼吸困難などの症状を伴い、初期症状として胸痛が現れ、胸水が溜まるとともに呼吸困難を引き起こします。

(4)肺がん

肺がんの代表的症状として、50%もの方に発生するせきが挙げられます。その他にも胸や背中の痛み、呼吸困難や心膜炎、言語障害、意識障害、頭痛と様々な症状が発生します。
胸の痛みが症状として現れる場合は肺がんが胸膜に転移していることが疑われ、せきが症状として現れた際には肺がんが進行している可能性が考えられます。

肺がんは40代以降に多く見られ、ここ10年で発症者数は2倍となり死亡率も高くなってきました。

リンパ節や脳、骨髄への転移が起こる可能性もありますので、40代以降の方は定期的ながん検診を欠かさないように心がけましょう。

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