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不正出血があった場合は病院へ行った方が
良いのでしょうか?

不正出血は要注意

不正出血を気にしながら重そうなダンボールを抱える女性

月経中でないのに、性器から出血があるという方は少なくないと思います。

これを不正出血と言いますが、この不正出血は月経不順やおりもの異常と並んで、女性が婦人科を受診する最も多い理由とされています。

頻度や期間にもよりますが、力仕事をした時、運動をした時、性交時など、月経時期以外に現れたり出血が続く場合は、子宮や性器、卵巣に何かしら異常がある可能性が高いので、必ず医師の診断を受けるようにしましょう。

特に、更年期の女性は注意が必要です。以前から不正出血が続いており、閉経後も出血が続いていたために閉経したことすら分からず、そのままにしていたら重篤な病状を発症していたというケースも珍しくありません。

不正出血があったら病院へ!

不正出血を引き起こす原因となる病気にはどのようなものがあるのかご説明致します。

(1)子宮腟部びらん

子宮腟部びらんとは、子宮腟部の表皮が欠損し、ただれた状態のことを指します。

子宮の出口がただれた状態になっているため、物理的な刺激で出血しやすくなってしまします。

この子宮腟部びらんの初期症状は子宮頸がんと全く同じため、検査方法は子宮頸がんの検査で診断されます。症状が酷い場合は治療が必要となり、完治までに1ヶ月~2ヶ月という長い期間が必要となります。

(2)子宮頸癌

子宮頸がんは、子宮の出口に悪性の腫瘍ができた状態です。

初期症状がなく、不正出血が現れた際にはがんが進行しているケースが多いのが特徴です。
進行したがんの場合、子宮の全摘出が必要となるので、妊娠出産の機会が完全に失われることとなります。また、周りの臓器に転移していた場合は、卵巣やリンパ管の摘出も必要となり、生命の危機を脅かすことにもなります。

初期症状がないことからも、定期的な検診が重要視される病気の1つと言えるでしょう。

(3)クラミジア子宮頚管炎

性交渉によって引き起こされるクラミジア感染ですが、クラミジア子宮頚管炎はそれが原因となって子宮頚管(子宮の出口)が炎症した状態を言います。

女性の場合、クラミジアに感染するとまず子宮頚管に感染症状が現れます。発症時の主な症状には不正出血、膀胱炎、下腹部の痛み、おりものの増加があります。

しかし、症状が少なかったり全くないという方が多く、約8割の方が無症状だと言われています。

放っておいて完治するものではなく、治療しないまま過ごすと卵管炎や骨盤内腹膜炎、卵管周囲炎などの深刻な症状を引き起こします。

そしてこれら病気が引き金となって不妊症に陥るケースも少なくないので、女性にとっては本当に深刻な病気と言っても良いでしょう。

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病気とリスク