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頻尿って重大な疾患に繋がることがあるの?

頻尿は歳のせいではありません

頻尿を連想させる、傘の先端から滴る水滴の画像

加齢が進むに連れて頻尿の症状は顕著に現れてくるため、多くの方が仕方ないと諦めてしまっていることが多いようですが、頻尿は改善することが可能な症状です。

頻尿を引き起こす原因は男女で大きく異なります。

男性の場合、加齢とともに前立腺肥大の症状を引き起こすことが多くなり、女性の場合は、膀胱炎の症状を多く引き起こします。
男女共に膀胱に貯められる尿の量に大きく影響するのです。

膀胱に貯められる尿量が少なくなれば自ずと排尿の回数が多くなり、頻尿を引き起こすことになるため、摂取する水分量を調整すれば頻尿の改善は十分に可能です。

ただし、水分量が少なすぎると逆に体に影響を与えることとなるので、自分にあった水分量を把握して摂取することを心がけましょう。

膀胱に貯められる尿量は簡単に自己判断することができます。
尿意をできるだけ我慢した上で、どれだけの排尿量があるのかを確認しましょう。この際に250mlよりも少ない場合は、明らかに膀胱に貯められる尿量が少ないと判断できます。
どれくらいの水分摂取が必要かは、この尿量を基準に考えれば良いでしょう。

頻尿の症状が現れた場合は、重大な疾患が隠れていることも考えられるので、十分な注意が必要です。

まずは原因を探るためにも、自己判断に頼らず医師の診断を受けて、原因解明に務めることが最重点課題とも言えるでしょう。

頻尿の裏に隠れた重大な疾患

頻尿を伴う重大な疾患にはどのようなものがあるのかご紹介いたします。

(1)結核性膀胱炎

結核性膀胱炎は腎臓結核が尿道に転移することで引き起こされる疾患です。

結核菌が尿道に感染して膀胱内に潰瘍や肉芽を作りことによって尿道炎を引き起こします。

症状としては炎症がひどくなって免疫力が低下すると頻尿や尿の濁り、排尿時の痛みなどを発症します。しかし身体が感じるのは下腹部の不快感くらいで、排尿時以外の痛みを伴わないために、病院を訪れた際はかなり進行した状態の方も少なくありません。

抗結核剤の投薬治療で完治する疾患ですから、症状を見逃さないようにして、早めの治療を心がけましょう。

(2)前立腺がん

前立腺がんは早期ではほとんど自覚症状のないがんで、進行すると前立腺肥大とほぼ同等の症状を引き起こします。

症状としては、尿道の圧迫による頻尿などの尿道障害を引き起こしますが、自覚症状による早期発見が期待できないがんのため、予防策として定期的な検診を受けることをお勧めします。

頻尿が気になる方におすすめの医療機関

病気とリスク