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便秘と下痢を繰り返すのは、危険信号の現れ?

アナタの便通異常の原因は器質性?それとも機能性?

繰り返す便秘と下痢に苦しむ女性

便秘と下痢は生きていれば何度も経験することですから、大して気にしない方が多いかと思います。長引いたり症状がひどい場合は別ですが、便秘や下痢になったからと病院へ通う方は極少数です。

放っておいて治ってしまう場合には問題ないのですが、症状が繰り返したり長引く場合は要注意です。この場合は大腸に何らかの病気が潜んでいることが多いので、早急に医師の診断を受けることをお勧めします。

便秘や下痢の便通異常は、大腸に異常が起こっているかいないかで、その危険度が大きく変わってきます。これを器質性疾患と機能性疾患と呼びます。

機能性疾患の場合は、食習慣や排便習慣によって腸内環境が悪くなり便通異常を引き起こします。

特に近年の食の西洋化に伴って腸内環境を整える善玉菌の摂取が減少し、加工食品や動物性タンパク質の摂取量が増加したことによって悪玉菌が増加して、腸内環境が悪化し、正常な排便ができなくなってしまいます。

これに対して、器質性疾患の場合は、大腸に何らかの病状が発症して、これが原因となって正常な排便ができなくなります。

機能性疾患は食生活や生活習慣を改めることで改善することが可能ですが、器質性疾患の場合は医師の適切な治療なくして完治することはできません。
また、命の危険すら危ぶまれる危険な疾患が発症する可能性も考えられるので、どちらが原因で便通異常が起こっているかは重要なポイントとなってきます。

それを知るためにも、便通異常が長引いたり、繰り返したりする場合には、適切な医師の診断が必要となってくるわけです。

器質性疾患による病気

(1)大腸炎

大腸炎には潰瘍性大腸炎やクローン病、細菌性大腸炎、虚血性大腸炎、アメーバ赤痢、薬剤性大腸炎、出血性大腸炎、好酸球性腸炎、腸管ベーチェット病と、発症する原因によって実に多くの病例が挙げられます。

原因としては、ウィルスや細菌、寄生虫などの感染によって起こるもの、服用中の薬が原因で起こるもの、血流異常が原因で起こるもの、心因性の問題が原因となって起こるものと様々です。

しかし、これら大腸炎には共通して、腹部の痛みと発熱、吐き気、嘔吐、便通異常が症状として見られます。これら症状が長く治まらない場合は、我慢せずに医師の診断を仰ぐようにしましょう。

(2)大腸がん

結腸・直腸・肛門と渡る長さ2mもの大腸にできるがんで、日本人に最も多く発症するがんとして有名です。

以上の高齢者に発症傾向が高く、年齢を重ねるごとに患者数も増加しています。

大腸がんとなる原因として考えられるのは、機能性疾患の原因でもある食生活や生活習慣の乱れです。動物性脂肪過多で野菜摂取の少ない食生活や肥満、運動不足、飲酒などの乱れた生活習慣が大腸がんを招く危険因子と言われています。

機能性疾患だからと安心せず、大腸がんという危険な器質性疾患を招かないためにも、まずは機能性疾患の改善を心がけることが必要になってきます。

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