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眼圧検査

緑内障や網膜剥離の早期発見に眼圧検査が重要

眼球は、眼房水(眼球を満たしている体液)によって圧力が保たれており、これを眼圧といいます。
眼房水の生産量と流出量が一定だと眼圧は正常に保たれることになります。

眼圧検査は、緑内障及び網膜剥離等をチェックするために行われます。
緑内障も網膜剥離も、放置すれば失明につながる重大な病気ですので、早期発見が非常に大切です。
眼は強膜に覆われていて、その内層に脈絡膜、網膜、視神経繊維等がありますが、眼圧が高くなるとそれらが外側にある硬い強膜に向かって圧迫され、障害が現れやすくなります。
視神経は障害されると、視野が侵され次第に狭くなっていき、放置していると失明に至ります。視神経繊維の回復力は低いので、早期発見し、早めに治療をすればするほど良いため、眼圧検査は欠かせません。

眼圧の測定は、触診法、眼圧計による測定法、トノグラフィーがあります。
触診法は、眼球外膜を瞼の上から指で交互に軽く圧迫し、指に感じる波動で眼圧の高低を確認するものです。眼圧が40mmHg以上になる緑内障の急性発作等は比較的わかりやすいのですが、現在ではたいてい眼圧計などの測定器械で測定が行われます。
トノグラフィーは、加圧による眼房水の流出程度を調べる検査法で、電気眼圧計で測定されます。
健康診断で一般に行われているのが、眼圧計に顎を固定し、合図とともにソフトな風が送られてくる測定法です。一瞬で済み、痛みはありません。
眼圧計で眼に風を送り、一定の圧を加えることにより平らになる角膜の面積から眼圧を換算するか、一定の面積が平らになるのに要する外力から眼圧を換算していきます。

40歳を過ぎたら気をつけたい眼圧

正常眼圧値は10~21mmHgです。 眼圧は変動しやすいもので、測定結果が21mmHg前後である場合は、検査の誤差をなくすためにも時間をあけて再度測定することもあります。
眼圧が21mmHgを超えると、高眼圧・緑内障が疑われます。緑内障の急性発作では、視力低下や眼痛、頭痛、吐き気などの自覚症状があり、眼圧は40mmHg以上になることが多くなっています。
逆に眼圧が7mmHg未満の場合は、網膜剥離等が疑われます。

網膜剥離の場合は早急の手術が必要です。また、眼圧が高い緑内障の場合は薬物療法が中心で、薬だけで眼圧が下がらない場合等は、レーザー治療等の手術が行われることがあります。一方、眼圧は正常なのに緑内障である正常眼圧緑内障もあり、眼圧を下げる薬の点眼が治療の中心となっています。

緑内障は40代以上の20人に1人がかかると言われています。40歳を過ぎたら、最低でも3年に1回、できれば1年に1回は、眼科で眼圧測定などの緑内障の定期検査を受けるようにしましょう。緑内障のリスクには遺伝的要因もあるので、特に血縁者に緑内障の方がいる場合は注意が必要です。


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