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聴力検査(聴力測定)

一般的にはオーディオメーターで測定される聴力

聴力は文字通り、音や言葉を聞き取る能力を言いますが、一般的に聴力検査というとオーディオメーターという器械を使った純音聴力検査が行われています。
聴力検査では、難聴・軽度難聴がわかります。軽度難聴のレベルでは、加齢による難聴や一過性の耳垢塞栓(じこうそくせん:耳垢の詰まり)・中耳炎が疑われます。
難聴には、大きく分けて伝音性難聴、感音性難聴、混合性難聴があります。
伝音性難聴は、外耳・中耳・鼓膜・内耳に病変があり、外界の空気の振動が上手く伝わらないことによって起こります。
感音性難聴は、聴神経又は内耳の働きが悪いためによって起こる難聴です。
混合性難聴という伝音性と感音性の複数の病変が重なっている場合もあります。

オーディオメーターを用いた検査では、ヘッドホンのようなレシーバーを通して音を聴く気導聴力検査と、骨導用レシーバーを耳の後ろの骨にあてて行う骨導聴力検査がありますが、一般に健康診断で行われるのは気導聴力検査です。
低音1000Hzと高音4000Hzの周波数の音を聴き、音の強さを5dB(デシベル) ずつ強め、はじめて聞こえたdBをその周波数の聴力とします。
オーディオメーターがない場合でも外来で簡単に行える検査として音叉による検査があります。これは音叉を振動させて耳の後ろの骨がある部分と、外耳道の外側の部分で交互に聞きます。正常なら外耳道の外側で聞いた音のほうが長時間聞こえますが、もし短く聞こえる場合は伝音性難聴が疑われます。

健康診断では、伝音性難聴・感音性難聴の両方で選別

健康診断等の聴力検査では低音1000Hzと高音4000Hzで行われますが、細かい検査だと250Hz、500Hz、1000Hz、2000Hz、4000Hz、8000Hzの各周波数でテストが行われます。

健康診断で骨導聴力検査ではなく気導聴力検査が行われる理由は、骨導聴力検査は、感音性難聴かどうかをテストするもので、伝音性難聴は正常に出てしまい見落としてしまうからです。逆に気導聴力検査は、伝音性難聴でも感音性難聴でも低下は発見できますが、どのタイプの難聴かは、骨導聴力検査の結果と合わせないと判断できません。

聴力の基準値は30dB以下で、70dB以上になると高度難聴になります。
ある日、突然耳が聞こえにくくなってしまう突発性難聴は、感音性難聴の一種で、40dB未満はgrade1、40dB以上60dB未満がgrade2、60dB以上90dB未満がgrade3、90dB以上がgrade4として重症度分類をしています。
また40dB以上の場合は精密検査が必要で、補聴器の使用も程度により必要となってきます。

聴力は40代前半あたりから加齢とともに高音域の低下がみられてきます。特に高音4000Hzが聞こえづらくなってきますので、40歳を過ぎたら定期的に聴力検査を行うことをお勧めします。

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