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尿検査

体に負担をかけることなく簡単に行える尿検査

尿検査は、健康診断等では試験紙による検査がよく行われます。
測定に際して痛み等の負担がなく、短時間で多くの項目が一度に検査できます。

試験紙では次のような項目を測定・選別することができます。

①pH(基準値 5.0~7.5) 尿路感染症や薬剤等によるアルカリ尿
薬剤やアシドーシスによる酸性尿の確認
②比重(基準値 1.005~1.030) 急性腎不全や腎盂炎による低比重尿
糖尿病・ネフローゼ・脱水による高比重尿
③尿蛋白(基準値 -) 腎炎・腎不全・ネフローゼ等により陽性
④尿糖(基準値 -) 糖尿病、甲状腺機能亢進症等により陽性
⑤潜血反応(基準値 -) 腎臓・膀胱の疾患により陽性
⑥ケトン体(基準値 -) 飢餓、激しい下痢、重症糖尿病で陽性
⑦ビリルビン(基準値 -) 肝硬変・肝炎等で陽性
⑧ウロビリノーゲン(基準値 ±) 肝硬変、肝炎、溶血性貧血等の選別
⑨亜硝酸塩(基準値 -) 尿路感染症で陽性
⑩白血球反応(基準値 -) 尿路感染症、尿路炎症により陽性

尿検査を行う意義とは

尿検査は、主に尿糖・尿蛋白を測定することができ、尿蛋白は腎臓、尿糖は糖尿病、ビリルビンやウロビリノーゲンは肝臓の異常の可能性を簡単に選別できるという面で非常に優れています。
尿蛋白は、精神的ストレスや多量の肉食、熱いお湯での入浴、月経前などでも出てくることがありますが、これらは一過性のものです。持続的にみられる場合は、腎炎等の腎臓疾患が疑われます。
尿糖は、測定する時間を工夫(食後2時間後)することによって、血液検査の空腹時の血糖などでは見落とされてしまいがちな食後の高血糖等を発見することができます。食後の高血糖は動脈硬化の原因となり、心不全や脳梗塞を引き起こす原因にもなりますので、これらのリスクを事前に察知することができます。

尿検査は負荷なく簡単にできますが、混入物が入りやすかったり、食べ物などにより検査結果に影響が出やすいといった面もありますので、採尿には注意が必要です。 尿検査に最も適しているのが早朝第1尿の中間尿と呼ばれるものです。中間尿とは尿道や陰部の雑菌の混入を防ぐため、採尿する際に最初と最後の尿をカップに入れず、中間の尿だけ採尿カップに入れて検査するというものです。
また採尿後は速やかに検査します。尿糖やビリルビン、ウロビリノーゲン等は時間とともに陰性化してしまうからです。
また、尿検査の前にビタミンCの医薬品やサプリを摂ると、ビタミンCの影響により尿糖・潜血反応・ビリルビン・亜硝酸塩等の項目が、本来は陽性にもかかわらず陰性となってしまう場合があるので注意が必要です。


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