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クラミジア抗体検査

現在過去のクラミジア感染を判定

私たちの体は体内に病原菌が入ってくると病原体と戦うために免疫グロブリン(IgA抗体とIgG抗体など)を作ります。
この数値を見ることにより感染の状態・感染してからの時間を推測することができます。
クラミジア抗体検査とは、クラミジア感染症を引きおこすクラミジア・トラコマチスという病原体そのものを検出するのではなく、この病原体と戦うために作りだされた抗体の量を調べる検査方法で、クラミジアの場合は一般的に2種類の抗体(IgA抗体とIgG抗体)を調べます。

2つの抗体(IgA抗体とIgG抗体)を調べることにより、以下の4つに分類できます。

  1. (1)感染初期
  2. (2)現在感染している
  3. (3)過去に感染していた
  4. (4)感染していない

IgA抗体:感染が履歴のように残る(一度感染すると完治してもしばらく陽性のまま保たれる抗体)
IgG抗体:現在の感染がわかる(進行形で活動するクラミジアに対する抗体。陰性だった場合は完治しているという結果になります)
血液中の抗体検査からは過去現在含めてのクラミジア感染の有無はわかりますが、今現在の感染や治療によりどこまで治ったかまでは判断がつきにくいという問題があります。

クラミジア抗体検査 方法 採血した血液で検査します。
検査時の注意点
  • 潜伏期間は約1~3週間ですが、抗体ができるまで少し時間がかかるため感染する可能性があった日から2ヶ月後以降に検査に行きましょう。
  • セックスパートナーも感染している可能性があるため、2人同時に検査をしましょう。

無症状の場合が多い

クラミジア抗体検査は、クラミジア感染の発見・診断に役立ちます。
感染部位は主に、咽頭・尿道(男性のみ)・膣内(女性のみ)に分かれます。

自覚症状
咽頭クラミジア のどの痛み・腫れ・違和感・発熱・痰など。症状がないことも多い。
男性(尿道に感染) 排尿痛・かゆみ・違和感・灼熱感・尿道の入り口からの膿(透明なことが多い)・頻尿・残尿感など。
女性(膣内に感染) おりものが多くなる・ 性行時の出血・性交痛・腹痛(疲労時に左右どちらかの下腹部に違和感を感じる)・不正出血など。約80%の女性は無症状です。
クラミジア感染の危険因子(ハイリスク)
  • 35歳以下の女性(特に20歳前後の若い女性の場合は、子宮頸部の面積が広いためクラミジアに感染する可能性が高くなります)
  • 複数の性行為のパートナーがいる
  • 性行為の新しいパートナーができた
  • コンドームを使わず性行為をした
  • クラミジアにかかっている方との性交渉・キスなど

クラミジアは比較的症状が軽いため放置しがちですが、治療をしない状態でいるとエイズ・淋病など他の性感染症への感染率が飛躍的に高くなり、不妊症や子宮外妊娠の原因にもなります。
異変があった場合は、尿中クラミジアPCR法や咽頭クラミジアSDA法などのさらに詳しい検査を行い病気の診断を行いましょう。
クラミジアの潜伏期間は1~3週間と言われていますが、潜伏期間中でも他の人に感染させてしまう危険はあります。
自覚症状がなくても心当たりのある場合は、2ヶ月に1回以上、最低でも1年に1回以上の検査をしましょう。

病気とリスク

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