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肝臓がん腫瘍マーカー検査

肝臓がんのスクリーニング

体のどこかに癌ができると血液中に癌を作り出した特殊な物質(タンパク質)が増加します。
この特殊な物質の事を腫瘍マーカーと言い、この物質は癌の発生臓器によって異なります。
腫瘍マーカー検査は、この物質を測定することで体内の癌の有無・進行具合を調べる検査方法です。
数十種類ある腫瘍マーカーには、特定の癌に反応する特異性の高いものと、複数の癌に反応する特異性の低いものとがあり、癌の存在が疑われても臓器の特定が難しいため、複数の腫瘍マーカーを組み合わせ疑わしい部位を絞り込んでいくのが一般的です。

肝臓がんの腫瘍マーカー
一般的な肝臓がんの腫瘍マーカーは、AFP・PIVKA-Ⅱです。
これらの腫瘍マーカーは肝臓がん以外にも下記の病気で上昇・高値になることがあります。
AFP(α-フェトプロテイン) 肝臓がんに特異性が高い。卵巣や精巣の胚細胞がん・胃がん・慢性肝炎・肝硬変・膵臓がん・胆道がん・大腸がん・妊娠後半など。
PIVKA-Ⅱ 肝臓がんに特異性が高い。
方法 採血した血液で検査します。
検査時の注意点
  • 腫瘍マーカー単独の検査においては飲食の禁止はありませんが、ほかの検査項目と同時に行う場合、飲食についての注意がある場合もありますので事前に確認しましょう。

沈黙の臓器は症状が控えめ

肝臓がんの腫瘍マーカー検査は、肝臓がんの発見・診断に役立ちます。
肝細胞癌の多くは慢性肝炎・肝硬変から移行して発生すると言われているため、慢性肝炎・肝硬変の既往歴のある場合は注意が必要です。

自覚症状
  • 肝臓がん:上腹部のしこりや痛み・発熱・黄疸・疲れがとれない・だるいなど。初期は自覚症状のないことが多い。
  • 肝硬変:尿の色が濃い・むくみ・腹水など。
  • 肝炎:倦怠感・食欲不振・赤褐色尿・黄疸・発熱・吐き気など。
肝臓がんの危険因子
(ハイリスク)
  • 肝炎(B型肝炎・C型肝炎)・肝硬変の既往歴がある
  • 加齢(50歳以上)
  • 肥満
  • 糖尿病
  • アルコールの飲みすぎ
  • 喫煙
  • 運動不足

肝臓は沈黙の臓器と言われ、肝臓がんと分かった時点で末期だったということ事も少なくありません。
腫瘍マーカーは、継続して測定し前回の値に対してどれだけ上がってきたかをチェックすることが重要です。
画像診断と組み合わせることで癌の発見により有用になるため、定期的に検査を受けるように心がけましょう。

病気とリスク

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